3月30日 対中日ドラゴンズ バンテリンドーム 7-6 辛勝 7回までは先発の石田投手の安定したピッチングと効率の良い攻撃で6安打ながら7点をあげて7-2と楽勝ムードだった。 しかし、私の耳元ではいつもの古田新太さんに似た風貌の悪魔が「継投失敗って言うのもあるよ」と囁いていて、実際その通りの展開が... 続きをみる
2022年3月のブログ記事
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3連敗後シーズン初勝利を完封リレーで やはり暗くなると星が輝くのか
3月29日 対中日ドラゴンズ バンテリンドーム 4-0 勝ち 横浜で雨が振っている時は名古屋が晴れているということか。 牧の2号ツーランホームランで先制し、その後、中押し、ダメ押しと理想的に加点した。 投げてはロメロ投手が事前に予告していた通り、8回無失点でチームの今シーズン初勝利となる対中日4勝... 続きをみる
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Every cloud has a silver lining どんな暗雲も後ろはピカピカさ
本拠地開幕3連敗の夜が普通にあけて朝がきた。 なんだか暗くなっているベイスターズファンの皆さん、がっかりするのはまだ早い。 テレビをつけて選抜高校野球を観てみよう。 0-17で大阪桐蔭に負けた市立和歌山高校の選手たちは、ゲームセットの瞬間まで、甲子園のベストエイトに進んで試合ができる誇りを持ち、最... 続きをみる
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3月27日 対広島東洋カープ 6-7負け 昨日までの2試合とは違って、ひょっとしたらこのまま勝つんじゃないか、と思わせるくらいの惜しいゲームにまでは持ち込んだ。 勝負事は結果が全て、と言うが本当にそうだろうか? 143試合ある長丁場のシーズン戦の中の最初の3試合。結果はもちろん重要だが、チームの状... 続きをみる
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3月26日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 5-10 負け 久しぶりに横浜スタジアムで観戦した開幕第二戦は、昨日に続いてカープの猛打、エースの好投、菊池を始めとする堅守、一方のベイスターズの守乱、相手投手に打たれる不甲斐ない投球など初戦のVTRをバーチャルリアリティで見せられているかと思うような... 続きをみる
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3月25日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 3-11 ファンの皆が待ちに待った、そして史上最大の32,436人の観衆を集めて行われた2022年開幕戦は活発なカープ打線に17安打を許し大敗で終わった。 オープニングセレモニーの演出など球団を上げての開幕戦の盛り上げは非常に華やかだったが、反面、チー... 続きをみる
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昨年10月末のシーズン最終戦から5ヶ月にわたるシーズンオフも今日で最後となった。 終わってみれば早かったようにも思う。 明日からは、また、7ヶ月に及ぶ感情のジェットコースターの日々が始まる。 趣味は野球観戦です、などというコメントを見ると、人は楽しそうだなと思うかも知れない。たしかにそういう人もい... 続きをみる
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3月13日に来日して自主隔離を経た後チームに合流していた新入団のブルックス・クリスキー投手の入団会見が今日行われた。 このブログでも何度か取り上げたように、クリスキー投手は28歳の右腕で平均150 km/hを上回るストレート(フォーシーム)と空振り率の極めて高いスプリットチェンジを軸としたパワーピ... 続きをみる
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昨日の野手に続いて、本日はオープン戦での投手陣の成績をまとめ、開幕時の一軍の陣容について予想してみたい。ただし、先発ローテーションについては、順序も含めて確定したようだという報道もあるので、後出しになることをご容赦いただきたい。 先発ローテーションの候補と言われた7人のオープン戦での成績をまとめて... 続きをみる
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昨日でオープン戦は終了し、チームは25日の開幕に向けて最終調整を行なっているところだと思う。 今日のイースタンリーグ日本ハム戦では、3月29日中日戦の先発が予想されるフェルナンド・ロメロ投手が先発して6回79球、被安打3、与四死球3、奪三振4、失点0と順調に仕上げてきている。 ただし、試合の方は、... 続きをみる
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3月20日 対日本ハムファイターズ 1-4 負け 1. 桑原(CF) 2. 柴田(SS) 3. 楠本(RF) 4. 牧(2B) 5. 宮﨑(3B) 6. 佐野(1B) 7. 関根(LF) 8. 山本(C) 9. 神里(DH) P 上茶谷大河(4回)→三浦銀二(1回)→田中健二朗(2/3回)→伊勢大... 続きをみる
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ファイターズに逆転負け バッテリーの相性が気にならないと言えばウソになる
3月19日 対日本ハムファイターズ 札幌ドーム 4-6 負け 昨日までの三連勝の勢いに乗って序盤戦は見事な戦いぶり。 しかし、終盤に落とし穴があった。 1. 桑原(CF) 2. 知野(1B) 3. 佐野(LF) 4. 牧(2B) 5. 宮﨑(3B) 6. 大田(RF) 7. 大和(SS) 8. 伊... 続きをみる
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3月18日 対日本ハムファイターズ 札幌ドーム 6-1 勝ち 打っては13安打6得点、守っては先発の東克樹が7回1失点のハイクォリティスタートを決めるなど3投手がピシャリと抑えて危なげなく勝った。 1イニングで盗塁失敗2つ やや無理な走塁で本塁タッチアウト 二死から二盗成功直後にタイムリーツーベー... 続きをみる
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ブルックス・クリスキー投手がチームに合流 クローザーの最適解は?
新入団のブルックス・クリスキー投手は今月13日に来日していたが、3日間の自主隔離期間を終えて本日チームに合流した。 米国での練習をオンラインで確認していた木塚投手コーチによると、「もう体は仕上がっていて、向こうでもブルペンで投球を行ってきた。あとは日本のストライクゾーンや打者に慣れることが必要。初... 続きをみる
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ヤクルト戦に大勝 楠本選手をスタメンで使う署名運動を誰か始めないか
3月16日 対ヤクルトスワローズ 神宮球場 8-0 勝ち このところ下降気味だったベイスターズ打線が10安打で8得点とスワローズに大勝。 これでオープン戦の成績が8勝3敗2分けとなり、金曜日からの札幌ドームでのファイターズとの3連戦を残して勝ち越しを決めた。 1. 桑原(CF) 2. 知野(1B)... 続きをみる
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3月15日 対ヤクルトスワローズ 神宮球場 4-2 勝ち 開幕ローテーション入りがほぼ確実なフェルナンド・ロメロ投手が先発し、2失点はしたもののそれ以外は何とか抑えて勝利した。 ロメロ投手は4回を投げて被安打4、与四球3、与死球3、奪三振5と前回の登板時よりも調子は悪かったと思うが、悪いなりに何と... 続きをみる
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明日からオープン戦も最終週となるが、その前にいくつか注目すべきニュースがあったので手短にまとめておく。 まずは新クローザー候補のブルックス・クリスキー投手が13日とうとう来日した。これから隔離期間を経てチームに合流することになるが、1軍での登板は早ければゴールデンウィーク頃に可能か。 右腹斜筋の肉... 続きをみる
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3月12日 対楽天ゴールデンイーグルス戦 草薙総合運動場球場 3-5 負け 12時半に始まったファームの教育リーグジャイアンツ戦では、右腹斜筋の肉離れでリハビリ中だったキャプテン佐野選手が先発出場。 3打席目にセンター前ヒットを放って交代したが、復調ぶりを見ることができた。 その他、先発した阪口投... 続きをみる
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3月11日 対楽天ゴールデンイーグルス 草薙総合運動場野球場 2-2 引き分け 楽天は則本、ベイスターズは東と共に開幕投手をつとめることが昨日発表された二人が先発した。 1. 桑原(CF) 2. 柴田(SS) 3. オースティン(RF) 4. 牧(2B) 5. 宮﨑(3B) 6. 神里(LF) 7... 続きをみる
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つまり、 まず東(回文) 三浦監督は以前から昨日(9日)の横浜スタジアムでのオープン戦最後の試合のあとに開幕投手を決定すると公言していた。 2-1で勝利した後のインタビューでは、まだ決まっていません、悩んでいます、と言っていたが、実際にはこの日の試合前の練習中に本人に伝えていたとのこと(今シーズン... 続きをみる
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3月9日 対西武ライオンズ 2-1 勝ち これでオープン戦は6勝1敗1分となり、単独首位を守った。 常勝軍団のファンの皆様はオープン戦の順位など全く気にかけないだろうが、一度勝つたびにこれでご飯三膳は行けると言って生き延びてきた我々はこういうことでも一々喜ぶことにしているのだ。 とは言っても、試合... 続きをみる
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3月8日 対西武ライオンズ 4-2 勝ち オープン戦は、勝ち負けはどうでも良い、というのは良く耳にする言葉だ。 しかし、昨年は春先から安定して負け続けた我がベイスターズの場合は、オープン戦であっても勝ちを重ねることが自分達の方向性を確認して自信を取り戻すのに役立つと思う。 言ってみれば、チーム全体... 続きをみる
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“転んだらすぐに起きようとするのではなく、 しばらく横たわったまま、 ひんやりとした地面を頬で感じたり、 普段とは全く違う角度から世の中を見る時間を作っても良い” 身の回りに挫折したり悩んだりする若者を見ると、そう言う言葉をかけるようになった。 年齢とともに大分変わってきたな、と自分でも感じる。 ... 続きをみる
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3月6日 対オリックス 4-0 勝ち 昨日のベイスターズは10安打で一点だけ。対するオリックスは12安打で12得点と大きな差がでた。得点効率が悪かったのは前線までと全く異なる消極的な走塁や併殺打のせいだし、12失点は13四死球というピッチャー陣の大炎上のせいだ。 昨日の大敗が春の嵐に過ぎず、1日経... 続きをみる
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3月5日 対オリックス 1-12 負け 今日のベイスターズは10安打で一点だけ。対するオリックスは12安打で12得点と大きな差がでた。 得点効率が悪かったのは前線までと全く異なる消極的な走塁や併殺打のせいだし、12失点は13四死球というピッチャー陣の大炎上のせいだ。特に、初先発だったルーキーの三浦... 続きをみる
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以前は鎌倉の鶴岡八幡宮で行っていたベイスターズの出陣式が今年は横浜スタジアムで行われた。 コロナ禍ということで、駆けつけたファンの感染対策が完成している本拠地球場の方が良いという判断だったのだろう。 南場オーナーや三原球団代表も含めチーム全員が参集して、最下位に沈んだ昨シーズンからの巻き返しに向け... 続きをみる
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3月3日 対カープ戦 横浜スタジアム 7-2 勝ち 今日も13安打で7得点と打線が爆発した。 最近の各紙報道では、ベイスターズ打線が変わったという論調をよく見かける。 打つだけではなく、盗塁や進塁の意識が高く、常に次の塁を狙う姿勢が明確になってきた。 常に長打を狙うのではなく、状況によっては進塁打... 続きをみる
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3月2日 対広島カープ 横浜スタジアム 9-1 沖縄から横浜に戻って最初の試合はカープとのオープン戦。 12安打で9得点の猛攻、守っては先発坂本裕哉が5回を無失点に抑えるなどカープ打線を抑えて大勝した。これでオープン戦は2勝1分。 始まったばかりのしかもオープン戦とは言え12球団のトップというのは... 続きをみる
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今日の各紙の報道で、左前腕の炎症で2軍調整となっている今永昇太投手が4月1日からのヤクルト戦で復帰登板を目指すというニュースがあった。 今永投手の故障については、当初、前腕部の肉離れという誤報もあり心配したのだが、やはり炎症のみということのようだ。 昨日も紹介したが、育成契約のディアス投手と一緒に... 続きをみる