選手としてロッテ、中日、そして巨人に在籍し、長いNPBの歴史でただ一人3度の三冠王に輝いている落合博満氏がYouTubeで「落合博満のオレ流チャンネル」を開設し、現役時代の移籍や当時対戦したピッチャーの話題など現場の裏側の情報を説明している。 ストレートの速かったピッチャーについては、下馬評通り江... 続きをみる
2022年6月のブログ記事
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6月29日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 4-2 勝ち 昨日は見事な逆転勝利を遂げたベイスターズ。 勝率の高い火曜日とは異なり、水曜日は(週末ほどではないにしても)なかなか勝てない印象があるが、先発の石田健大投手が先週の巨人戦での敗戦で見えた課題を潰して試合を作ることができるかどうかが一つのポ... 続きをみる
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6月28日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 6-2 勝ち 巨人に勝ち越した好調な前半とは裏腹に週末のカープ戦で3連敗を喫したベイスターズが阪神タイガースをホームに迎える3連戦。 初戦はベイスターズ大貫晋一、タイガース西勇輝といういずれも安定感のある好投手の先発という組み合わせになった。 中日に3... 続きをみる
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左腕カルテットの復活とオースティン復帰そしてカープのいない世界
先週は前半の巨人戦で2勝1敗と勝ち越したものの、広島に週末恒例となったスイープを達成されて2勝4敗。借金返済どころか逆に二つ増やしてしまう悔しい展開となった。 しかし、今週は今週の風が吹くさ。 試合のない今日は、三つのポイントに注目して今週の展望をまとめてみた。 石田健大、東克樹、今永昇太、そして... 続きをみる
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6月26日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 3-4 負け 昨日の惜敗の余韻の残る今日も横浜スタジアムは晴天だ。選手たちはゆっくり寝て十分な休息をとり、新たな気持ちでカープとのカード最終戦に臨んでいると思う。 ベイスターズの先発は京山将弥。佐々木朗希と投げあって彼自身に勝ちはつかなかったもののチー... 続きをみる
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6月25日 対広島東洋カープ 横浜スタジアム 4-5 負け 初回先頭の野間選手に対してフルカウントからインサイド低めのストレートで見逃し三振を奪い、その後も内野ゴロ二つで三者凡退。久しぶりに万全の立ち上がりだった。 2回表には、内野安打とヒットで走者2人を出したが、三振二つを含め他の打者を打ちとり... 続きをみる
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昨日の試合のことは忘れた。 と言いたいところだが、ベッドに入り目を瞑ると今永のストレートが魅入られたように真ん中高めに吸い込まれて行き、坂倉に菊池にそして中村健人に痛打された情景が思い出される。 攻撃陣も牧秀悟が久しぶりに彼らしい右方向の鋭く低いライナーを放ったこと以外はあまり見るべきところがない... 続きをみる
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6月23日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 7-5 勝ち ポイント① ベイスターズの先発は5月15日以来となる東克樹。 約1ヶ月の間ファームで調整を行い、ストレートのキレと制球を取り戻す努力を続けてきた。その間イースタンリーグで4試合に登板して3勝をあげ、防御率 0.86と言う好成績を残した。 同... 続きをみる
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6月22日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 4-5 負け ポイント①:昨日の初戦を制した勢いをかって第二戦も勝利することができるか? (答え)できませんでした。 ポイント②:久しぶりの巨人戦先発となる石田健大が試合を作り、2016年以来となる巨人戦の勝利を飾ることができるか? (答え)3回60球、... 続きをみる
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今日の報道でベイスターズが育成選手の石川達也選手と支配下選手契約を結んだことが明らかになった。 石川選手は地元の横浜市出身で、横浜高校から法政大学を経て2020年育成一位でベイスターズに入団した左腕で、遠投のようなゆったりしたフォームから鋭いストレートを投げ下ろし、変化球のキレと制球も素晴らしい。... 続きをみる
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序盤戦はなかなか主力選手が揃わず・・・というのが最近のベイスターズの枕詞のようになっているが、もはや序盤戦とは言えないほどシーズンも進んできた。 そろそろ横浜反撃を本気で始めないと、優勝はおろかAクラス入りも難しくなる。 まあボチボチやれば良いんですけどね。 今週も現有戦力を活用してどんな戦いがで... 続きをみる
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6月19日 対阪神タイガース 阪神甲子園球場 7-4 勝ち 先週ノーヒットノーランのエース今永昇太、甲子園球場で未だ無敗の浜口遥大がそれぞれ先発した昨日までの二試合を落とし、今日は鬼門の日曜日ということもあって半ば暗い気持ちで試合開始を迎えた。 序盤はエラーが絡んで3失点する見慣れた日曜日の風景だ... 続きをみる
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6月18日 対阪神タイガース 阪神甲子園球場 1-4 負け 両チームともエースを先発に立てたにも関わらず点の取り合いとなった昨日の試合。 今日は浜口遥大と伊藤将司の両左腕が先発となったが、また派手な打ち合いを見ることになるのだろうか? ターガース打線が交流戦から非常に活発な状態だが、何とか3〜4点... 続きをみる
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6月17日 対阪神タイガース 阪神甲子園球場 5-7 負け リーグ戦再開後の最初のカードは、交流戦2位で現在絶好調のタイガースとの対戦となった。 開幕時と同様、各チームともエースを立てての対戦となるが、このカードも阪神の先発は青柳晃洋、ベイスターズは今永昇太という両エースの対決となった。 雨男同士... 続きをみる
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昨日に続いて、先発ローテーション6投手それぞれの最近のデータを振り返りつつ、期待を込めてこれからの活躍を祈りたいと思う。 大貫投手は春先に調子が上がらないことがあり、今シーズンも開幕当初はもう一つという感じだったが、今年は復調が早かった。 この2ヶ月の成績は以下の通り好調で、ベイスターズの中で現状... 続きをみる
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今日の各紙報道を見ていると、交流戦後の休みが明けてリーグ戦が再開されてからのベイスターズの先発ローテーションは以下の6投手になるようだ。 金曜日 今永昇太 土曜日 浜口遥大 日曜日 京山将弥 火曜日 大貫晋一 水曜日 東克樹(石田と順序が逆になる可能性あり) 木曜日 石田健大 まずは、今永、浜口、... 続きをみる
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プロ野球が開幕して2ヶ月半が経過し、中止の少なかった巨人がセリーグでは最多の67試合を消化し、コロナや雨天で中止の多かったベイスターズも58試合を終えた。 故障やコロナなどの影響でベストメンバーが揃わないことが多く、現在でも未だタイラー・オースティンを欠く状態ではあるが、三浦監督が常々報道陣に語っ... 続きをみる
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ベイスターズファンといえば、いつも、○○がそろそろ戻ってくるから、とか、○○が復調気配なのでそうなったらもう万全だ、とか言っているような気がするが、それの何が悪いのでしょうか? ということで、交流戦明けの4連休の最初の記事は、ベイスターズの現状を踏まえつつ、これからチーム力が向上する要因について整... 続きをみる
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6月12日 対千葉ロッテマリーンズ ZOZOマリンスタジアム 4-5 負け 勝てば貯金2で交流戦を終えると言う最終戦。相手先発はこれまで何度も好投しながらプロ未勝利の佐藤奨真投手。初勝利をあげるとすれば相手は自分のところなのではないか、と思うのがベイスターズファンのメンタルなのだが、これがまた当た... 続きをみる
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6月11日 対千葉ロッテマリーンズ ZOZOマリンスタジアム 2-1 勝ち 今日はマリーンズの佐々木朗希投手が先発ということで、何と言っても佐々木対ベイスターズ打線の対決が見ものだ。 勝負ごとである以上、勝ち負けが大事なのはもちろんだが、それとは全く別の次元で素晴らしい選手同士の対戦を見ることもプ... 続きをみる
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大貫の粘投に報いることはできなかったが緊迫したナイスゲームだった
6月10日 対千葉ロッテマリーンズ ZOZOマリンスタジアム 1-2 負け 交流戦最後のカードは千葉でのロッテ戦。明日は佐々木朗希の登板が予定されており、今日はベイスターズ投手陣の中で右のエースとも言うべき大貫晋一が先発だったので勝ちたいところだったが打線が決め手を欠き援護することができなかった。... 続きをみる
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6月9日 対日本ハムファイターズ 4-2 勝ち 初戦を今永先生のノーヒットノーランで勝利して勢いに乗ったはずが、第二戦は上茶谷投手のアクシデントなどで落とししまった。 ノーヒットノーランを輝かせるためにも、勝ってカード勝ち越しを決めたい第三戦の先発は浜口遥大だった。 ハマちゃんは6回2/3を2失点... 続きをみる
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6月8日 対北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム 3-5 負け 昨夜の今永昇太のノーヒットノーランの余韻もまだ残るまま迎えた日本ハムとの第二戦。 昨日の良いイメージを保って初回から攻勢にでたいところだがどうだろうか? ファイターズ先発の左腕、上原投手は今シーズンの防御率が1.40と好調で特に交流... 続きをみる
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今永投手おめでとうございます おじさんは涙でヒーローインタビューが見えなかったよ
6月7日 対北海道日本ハムファイターズ 札幌ドーム 2-0 勝ち 今日は初回から今永のストレートのキレが良く、コーナーにビタビタに決まって面白いように空振りが取れる、とは思っていました。 一昨年の手術の影響を乗り越えて、侍ジャパンでブイブイ言わせていた全盛時の球威を取り戻したとも思っていました。 ... 続きをみる
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交流戦開始から二週間が経過し、ここまでは6勝6敗の五分で6位につけている。 得失点差は+2、1試合あたり平均8本以上のヒットを放っており、ホームランもほぼ1試合に1本のペースで出ている。 チーム打率 .252、防御率 2.72というのはいずれもまずますと言って良い。 ただし、気をつける必要があるの... 続きをみる
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6月5日 対楽天ゴールデンイーグルス 横浜スタジアム 5-6 負け 今日の試合、最終回に山﨑康晃投手が浅村選手に逆転ホームランを打たれたシーンばかりを思い出して落ち込んでいるアナタ。 プロ野球のペナントレースというのは長期戦で、一試合ごとに一喜一憂してはいけません。 イヤ、一喜は良いんです。一憂す... 続きをみる
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6月4日 対楽天ゴールデンイーグルス 6-1 勝ち 昨日の完勝の勢いそのままに連勝を狙い、初回からイーグルスに先制されるもその裏直ぐに追いついて、7回を勝利を決定づけるビッグイニングとした。12安打で6得点、失点は初回の1点のみのナイスゲーム。 好調の佐野、蝦名、牧がマルチヒット、悩みの深かったソ... 続きをみる
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6月3日 対楽天ゴールデンイーグルス 横浜スタジアム 7-0 勝ち 打線が機能しない中、オリックスに連敗したが、今日からカードも変わり新たな気持ちでチーム全体の勢いを取り戻したいところ。 それぞれ故障やコロナ陽性判定等でファーム調整中だった大田泰示、森敬斗、石田健大が今日から一軍に合流した。大田選... 続きをみる
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6月1日 対オリックスバッファローズ 横浜スタジアム 1-5 負け (予想)今日の試合はベイスターズがロメロ、バッファローズがワゲスパックという両外国人投手の先発となった。 ロメロ投手は3勝(4敗)を挙げているものの、昨シーズンに見せた安定してゴロを打たせるピッチングとはかなり違っている。内外角の... 続きをみる