選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(投球編)
世の中では、6月末くらいに「今年も、もう半分終わったんですよ。はやいですね。信じられない」とか言う人も多いが、私はそう言ったカウントダウンマニアの趣味はないので、大晦日になるまでは、「もう今年も・・・」とは言わないようにしている。 しかし、今年もとうとう大晦日になった。 昨日の記事に続いて、選手が... 続きをみる
選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(投球編)
世の中では、6月末くらいに「今年も、もう半分終わったんですよ。はやいですね。信じられない」とか言う人も多いが、私はそう言ったカウントダウンマニアの趣味はないので、大晦日になるまでは、「もう今年も・・・」とは言わないようにしている。 しかし、今年もとうとう大晦日になった。 昨日の記事に続いて、選手が... 続きをみる
選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(守備編・攻撃編)
12月30日 ベイスターズの選手たちが選んだ守備、攻撃、投球それぞれのベストプレー(上位3位)が発表され、該当するプレーそして票を投じた選手たちのインタビューの動画が公開された。 それぞれ通して見返してみると、今年一年の名勝負そして様々なプレーがその時の自分自身の感情と共に鮮やかに甦ってくる。 【... 続きをみる
12月28日 今年も残すところあとわずかとなったが、ここに来て、ベイスターズゆかりの選手たちに関するニュースが相次いで報道された。 【牧秀悟はクリスマス婚】 球団の規定通り2年間を青星寮で過ごした牧選手は今オフに退寮して新生活を進める予定であることが既に公表されていたが、その新生活が新婚生活である... 続きをみる
昨日の報道で、来春のWBCに向けた侍ジャパンメンバーの内定に関する記事があり、11月の強化試合で代表メンバーとして活躍した今永昇太と牧秀悟というベイスターズの2選手がリストに含まれているとのこと。 ベイスターズファンとしても嬉しく、そして誇らしいことだ。 過去のWBCに参加したベイスターズの選手は... 続きをみる
12月25日 世間ではクリスマスとも言うが、我がベイスターズの三浦大輔監督の誕生日である。 三浦監督は、現役時代にはベイスターズのエースとして長年君臨し、我々ファンからは番長として慕われてきた。 彼の生涯成績は以下の通り。 試合数 535 172勝(うち完封勝利23) 184敗 奪三振 2481 ... 続きをみる
12月24日 クリスマスは25日なのに、なぜクリスマスイブは24日の夜なのだろう? 幼い頃から何となく気にかかっていた。 気にはかかるがどうでも良いことベストテンの一つなので、特に調べることもせず放っておいたが、この度、正解らしきものがわかった。 なんと、古代のヨーロッパでは、1日の始まりは夕方だ... 続きをみる
12月23日 ベイスターズの球団事務所は例年通り昨日22日で早めの御用納めを終えたが、その後、本日深夜2時頃になって3人目の外国人野手トレイ・アンバギー選手を獲得したというニュースがインターネット上で一斉に報じられた。 【アンバギー選手ってどんな人?】 アンバギー選手は、身長188cm、体重95キ... 続きをみる
12月22日 クリスマスを明後日に控え、年末もいよいよ押し迫ってきた。 今日はスポーツ紙やインターネット上でいくつかベイスターズ関連のニュースがあり、仕事の合間に野球のことをつらつらと考えながら過ごす1日だった(ということは結局いつもと同じということですね)。 目に入ったさまざまなニュースを見て感... 続きをみる
12月21日 オーストラリアウィンターリーグに参加していた入江大生投手と宮國椋丞投手が帰国したという報道があった。 ウィンターリーグと言っても南半球なので、春から初夏にかけての気持ちの良い天候の中で野球に明け暮れることができたのではないだろうか。 宮國投手は自責点0という安定した成績で終え、入江投... 続きをみる
12月20日 今日、複数のスポーツ紙に大田泰示選手の記事が掲載された。 内容はそれぞれ若干異なっているが、大筋は共通した内容であり、オンラインでメディア合同の取材に答えたということかと思う。 【一日一生】 大田選手の出身は広島だが、高校時代は東海大相模高校の野球部に所属していたということもあって神... 続きをみる
12月19日 いよいよ今年もあと10日ばかりを残すところとなったが、ベイスターズの監督や選手たちは各地で様々なイベントに参加している。 スポンサーとの契約の一部として集客に協力するということもあるだろうし、球団の知名度アップやファン獲得という意味でも重要なことなのだろう。 昨日は横浜市内(上大岡)... 続きをみる
12月17日 師走という通り、先生も走るくらいなので、ベイスターズの選手たちも日本中のいろいろなところを走り回っている。 今週は年末の特別警戒と交通安全ということで警察関係のイベントと冬休みに入ったことから少年野球教室の予定が目白押しで、人気選手たちは様々な場所に駆り出されている。 【ベイスターズ... 続きをみる
先日の佐野恵太キャプテンの契約更改後の記者会見で、神打開を果たすと言っていた。 マリオカート用語で一旦順位を下げてアイテムを手に入れるなどしてから逆転して浮上する戦略を打開と言うらしい。 ベイスターズは2021年に一旦最下位まで沈み、そこで力をつけて今シーズンは2位に浮上した。 佐野キャプテンによ... 続きをみる
12月14日 ベイスターズの契約更改の大トリはキャプテンの佐野恵太選手だった。 最多安打のタイトルとベストナインの称号を手に入れ、6000万円アップの年俸1億7000万円で契約更改を終えた。 2016年のドラフト9位で入団した彼の初年度の年俸は670万円だったということなので、6年間で実に25倍に... 続きをみる
12月13日 そろそろ契約更改も最終盤に入り、残すは大物数人というところまで来た。 FA戦線では、日本ハムの近藤健介選手が驚きの7年50億円と言う超大型契約でソフトバンクホークスへ移籍すると言うビッグニュースがあった。 たしかに近藤選手は素晴らしい選手だが、NPBで50億という数字を見ることになる... 続きをみる
昨日の投手編に続いて、ここまでのストーブリーグの動向を振り返るとともに、来季に向けたベイスターズ野手陣の伸びしろをまとめてみよう。 【キャッチャーたちの出入りと来季に向けた伸びしろ】 (Out) 嶺井博希(FAでソフトバンクに移籍) 髙城俊人(戦力外 現役引退) (In) 松尾汐恩(大阪桐蔭高 ... 続きをみる
現役ドラフトが昨日終わり、DeNAの仕事納めが例年通り早いとすると年内のストーブリーグの動きはほぼ終了ということになるだろう。 年が明けると、筒香嘉智も含め海外選手獲得の動きがあるかも知れないが、この節目にここまでの選手の出入りと来季に向けた伸びしろについてまとめておこうと思う。 【先発投手陣の出... 続きをみる
昨日行われたブレークスルードラフト会議(現役ドラフト)では、予め定められた規則通りに12球団のそれぞれで1名ずつの選手が他球団に移籍し、合計で12選手のシャッフルが行われると言う結果になった。 NPBからの公示は下の表にまとめられている。 一巡目が終了した時点で二巡目を希望する球団が複数あり、当日... 続きをみる
12月9日 初めての現役ドラフトはこうしている間にも非公開で行われているのだろう。 その一方で、ベイスターズの主力選手数人の契約更改に関する報道があった。 【今永昇太は単年契約で来年MLBを目指す】 今シーズンは左前腕部の肉離れという珍しい故障で開幕直前に離脱したが、5月6日の広島戦で復帰登板を果... 続きをみる
12月7日 今シーズン初めて導入される現役ドラフトを二日後に控えて、インターネット上ではその狙いやルールそして現役ドラフトの対象となる候補選手などについて色々と情報が飛び交っているようだ。 このブログでも少し情報を整理して、私なりにこの新たな制度に期待する点や懸念などをまとめてみたいと思う。 【現... 続きをみる
12月6日 桑原将志選手の契約更改が行われ、1500万円増の年俸1億2000万円でサインした。 昨年は打率 .310の自己ベストだったのに対して、今季は .257と大幅に低下し、OPSも .843から.676へと下がった。この打撃成績に対する本人のコメント 「やっぱり今年は投手が頑張ってゲームを作... 続きをみる
12月5日 かねてからアナウンスされていたことだが、砂田投手とのトレードでドラゴンズからベイスターズに移籍した京田陽太選手の入団会見があった。 トレードの一報を聞いた時の本人の気持ちは「驚いた反面、嬉しい思いもありました」とのこと。 また、現在の心境について、次のように語った。 「やっぱり野球選手... 続きをみる
大貫晋一投手が数日前(12月1日)に契約更改を行い、3020万円増の年俸8800万円でサインした。 大貫投手は豆苗と言うあだ名の通り、プロ野球選手としては細身の身体で、顔つきもおとなしく見えるので、軟投派の投手に見えるかも知れない。 しかし、ピンチでギアを上げて決然と勝負球を投げ込む時の姿には強い... 続きをみる
カタールのW杯では、ポルトガルが韓国に、ブラジルがセネガルに敗れた。 これほど波乱の多いワールドカップは記憶にないが、今日から始まる決勝トーナメントも番狂わせがあるのだろうか。 さて、昨日に続いてベイスターズの契約更改についてのニュースを中心に野球のない日常で考えていることを書いてみよう。 【横浜... 続きをみる
12月2日 深夜のW杯スペイン戦は前半にスペインが先制点を挙げたところで諦めて眠ってしまったが、朝起きてみると2-1で逆転し決勝トーナメント出場が決まっていた(三浦大輔さんの言う、絶対諦めちゃいけない、って言うのはやっぱり本当だったんですね)。 グリム童話に「小人の靴屋さん」というお話があるが、朝... 続きをみる