選抜高校野球の決勝戦では横浜高校が智弁和歌山を11対4で下し優勝の栄冠に輝いた。 選手、監督をはじめ関係者の皆さん、おめでとうございます。 それにしても、2年生の織田投手は素晴らしい才能を持った選手だと思う。 このまま順調に行けば、来年のドラフトでは上位指名ということになるだろう。 願わくば、地元... 続きをみる
2025年3月のブログ記事
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初夏のような陽気の横浜スタジアムは、例年と違って開幕戦がナイトゲームでも選手や観客の皆さんは寒さを感じなかっただろう。 セレモニー色の強い演出から始まった初回。開幕投手の東克樹は少し不安定な感じで、ストレートも変化球も高めに浮いている印象だった。 2死をとった後、3番カリステ選手に初ヒットを許すと... 続きをみる
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いよいよ明日(3月28日)2025年シーズンが開幕する。 例年のことだが、4ヶ月以上プロ野球の真剣勝負の試合から遠ざかっていると「待ち遠しい」という気持ちが強い。 そして、新たな戦力やブレイクスルーを予想する若手選手たちへの期待、主力選手たちが故障なく万全の状態でいつものプレーを見せてくれるのかと... 続きをみる
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実に久しぶりに平良拳太郎が1軍の試合で先発としてマウンドに上がった。 ストレート、シンカー、2種類のスライダー(曲がりの大きいものと鋭く落ちるもの)のどれをとってもキレがあり、低めのコースにまとまっている。 印象に残ったのは、左打者の内角ボールゾーンからベース上に入ってくるシュートのかかったストレ... 続きをみる
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今日の先発はプレシーズンを通じて安定した投球を見せているアンソニー・ケイ投手。 立ち上がりから力強いストレートで打者を押し込み、曲がりの大きいスライダーそしてチェンジアップでもカウントを稼げるところを見せてくれた。 昨シーズンはマウンド上でイラつく場面もあったが、今日はピンチでも落ち着いて対処する... 続きをみる
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今回のシーズンオフには色々あった東投手だが、本業の方でも球速アップを目指した投球フォームの変更が災いしてオープン戦では炎上することが続いていた。 左脚の着地を変えたことによって身体全体が縦振りになり、リリースポイントの位置が10cmも高くなっていたとのこと。 球速がそれほど増していないにも関わらず... 続きをみる
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外人選手たちは順調 若手には試練 どちらも多分良いことだろう
横浜スタジアムでの対カープの連戦がつい先ほど終わった。 結果は、以下の通りの1勝1敗 3月11日 ベイスターズ 2 - 1 カープ 3月12日 ベイスターズ 2 - 6 カープ 初戦では先発のアンドレ・ジャクソン投手が4回53球を投げて(そのうち16球は3回表の秋山選手の打席!)被安打2、奪三振4... 続きをみる
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ストレステストとは、システムに通常以上の負荷をかけて正常に動作するか、つまり隠れた欠陥がないか調べるリスク管理手法のひとつである(Wikipedia)。 ああ、やっぱりそうだったのですね。 京セラドームでのオリックス戦で二年ぶりに日本のマウンドに立ったトレバー・バウアーの初回は、やや抑えた立ち上が... 続きをみる
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前回登板で炎上した東克樹は、試合後、三浦監督から先発ローテーション入りについては大きな後退と言われ、次で結果を出さないと後がないぞ、とハッパをかけられていたらしい。 そのせいかどうかは分からないが、序盤は慎重に入りすぎて四球を連発するなど、ああ、やっぱりダメか、と言うようなピッチングだった。 しか... 続きをみる
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トレバー・バウアーの不屈の魂が私たちの夢の続きを見せてくれる
トレバー・バウアー投手が2年ぶりに横浜に帰ってきた。 米国南部で調整を重ね、既に状態は万全のようだ。 今日は早くも追浜のDOCKで投球練習を開始したと言う報道があった。 彼の言動について、3P両論、じゃなかった賛否両論があることは承知している。 私も彼の全てが正しいと主張する気は毛頭ない。 しかし... 続きをみる