外からの力に屈しない抵抗力を持ち、影響を受けた場合でもそれを最小限にとどめる性質のことを頑健性と言う。 土俵際に足がかかったが徳俵で残ったとか、ピンチで一段ギアを上げたとか様々な表現があるが、スポーツの世界で勝ち続けるにはこの頑健性と言うものが非常に重要になる。 そして、プロ野球の歴史でエースと呼... 続きをみる
2025年7月のブログ記事
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昨日の試合はジャクソン投手の調子がいつになく悪く、旗色の悪いリリーフ勝負となり大敗した。 3番手の石田裕太郎が拙い守備にも足を引っ張られあっさりと決勝点を与えてしまってからは、出てくる中継ぎがことごとく失点した。 2-7という得点差は連勝中のドラゴンズと調子の上がらないベイスターズの力の差を歴然と... 続きをみる
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今日の勝因を挙げるとすれば まず東(回文)。 前回登板したヤクルト戦で本来の東投手らしい制球が戻ってきたように感じていたが、今日の投球でそれを確信することができた。 なんと言っても、両コーナーへのストレートのコマンドが抜群に良かった。 いつでも同じところにストレートを投げきる再現性は彼の大きな特長... 続きをみる
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リーグ戦再開後、巨人戦は5連敗で、その間に挙げた得点と言えば一昨日牧秀悟が山崎伊織投手から放ったソロホームランによる1点だけ。 こう書くと、交流戦前からだと6連敗だと指摘されそうだ。 ご親切に有難うございます。 巨人戦はここまで2勝9敗1分。 昨年も随分負けたと思っていたが、それを遥かに上回るペー... 続きをみる
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異次元の強さを見せつけられ3連敗したタイガース戦からお休みを1日とったことで、ベイスターズの選手や監督、コーチの皆さんも反省すべきは反省し、ともかくリフレッシュして神宮にやってきた、と思う。 我々ファンも登録抹消中のトレバー・バウアーのようになるべく野球のことは考えないようにして月曜日を過ごす、予... 続きをみる
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catastropheという言葉はフランス語源らしいが、突然の大惨事、破滅を意味する。 ずいぶん前にカタストロフィー理論というのが流行った。 これは、わずかな条件の変更で現象が全く別の様相に飛び移ってしまうような不連続な変化を扱うものだった。 考えてみると、野球の試合の流れがちょっとしたミスから大... 続きをみる
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ベイスターズの主力は今や決して若いとは言えない。 2017年に日本シリーズに出場した時、若手ながら中心選手だった筒香嘉智(当時25歳)、桑原将志(同24歳)、宮﨑敏郎(28歳)、山﨑康晃(25歳)等は昨年の日本一にも貢献したメンバーだが、等しく8つの歳を重ねている(当たり前だ)。 いつまでも若く溌... 続きをみる
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昨日は初回に2本の内野安打で32イニングぶりに得点を挙げ、その3点をエース東克樹の粘投と伊勢大夢、入江大生の継投でまもりきって連敗を4で止めた。 久しぶりに得点を挙げ、久しぶりに勝ちはしたものの、スミ3のまま追加点のとれない打線はまだまだ不調を脱していない。 そして今日は、このところ勝てていないと... 続きをみる