mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

今日の敗戦で収穫はあったのか?



9月28日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム


負 ベイスターズ 0 ー 1 ドラゴンズ


勝利投手 ロドリゲス(6勝2敗0セーブ)
敗戦投手 伊勢拡(3勝3敗1セーブ)
セーブ R.マルティネス(4勝3敗38セーブ)


ベイスターズはガゼルマン、ドラゴンズは危険退場の柳の後を継いだ鈴木博志が踏ん張って7回まで0を連ねた。


8回のホールドポイントのつく状況で登板した伊勢大夢が久しぶりにピリッとしなかった。


岡林を三振に打ち取った後、大島に死球。このあたりからやや制球に苦しんだように感じた。


3番阿部と4番ビシエドに連続でヒットを許し、一死満塁。


次の高橋周平は三振に打ち取ってツーアウトまで漕ぎつけたが、代打の溝脇にセンター前のタイムリーヒットを打たれ、均衡が崩れた。結局これが決勝点隣、0-1で敗戦。





打線は2回に危険球退場直前の柳から宮﨑が打ったセンターへのツーベースと4回に鈴木博志から牧が打ったポテンヒットの2本だけ。


四球もなく、5回〜9回は一人のランナーを出すこともできないと言う停滞ぶりだった。


12安打で8得点を挙げた昨日の活発な状態を維持したかったが、また週末のヤクルト戦の時と同じような不調に戻ってしまった。


明日は将来の日本のエースとなるであろう好投手、髙橋宏斗がドラゴンズの先発としてマウンドに上がる。明日もまた零封されるようだとクライマックスシリーズを前に打線が完全に冷え切ってしまいかねない。


何か打開策はあるだろうか?


手っ取り早いのは打線をいじってみることではないかと思う。


ここはひとつ、最多安打を狙う佐野恵太を1番打者として起用してみよう。出塁率が高いと言う意味ではうってつけなのは実証済みだ(脚力という意味では不適切なのだが)。


2番には今当たっている数少ないバッターである宮﨑敏郎。この一二番のコンビでチャンスを作り、あわよくば得点を挙げてしまおう。


それにしても、頭部に死球を受けたソト選手は大丈夫だろうか?


担架を使わずベンチまで自分で歩いて帰ったので、大事ではないだろうと思うのだが、場所が場所だけに心配だ。明日は綿密な検査を受けるとともに、何も異常がなくても数日は安静にする必要があるだろう。


やっと調子が上向いてきたところで本人も悔しいだろうと思うが、休む時はしっかり休むべきだ。



昨日も書いたのだが、ソト選手に代わってオースティンをファーストでスタメン起用すると言うのダメなのだろうか?


ファームで彼がファーストを守った試合をテレビで観ていたが鋭いあたりのファーストゴロが少しバウンドが変わったこともあり大きく弾いていた記憶がある。しかし、それ以外は大きな問題なく守っていたように(素人目には)見えた。


プロのレベルだとあのプレーだけでも、やはり無理という判断になってしまうのだろうか?


「消化試合」であることも考慮して、多少のことには目を瞑ることとし、3番ファーストでオースティンを起用しよう。


4番セカンド牧、5番にはライト大田泰示、6番にキャッチャー伊藤光。


今日の嶺井の打席は、キャッチャーとは言えあまりにも期待が持てる要素が少な過ぎる。


1年間正捕手に準ずる働きをしてきて累積疲労は間違いなくあると思うので、この一週間はリフレッシュを優先した方が良いように感じた。


桑原は7番センター。彼の場合はメンタルからバッティングのリズムがおかしくなってくる傾向があり、今日の試合では春先の不調時のように引っ掛けた内野ゴロが多かった。


解説の佐伯さんも仰っていたが、インパクトの瞬間に顔がぶれてしまっている。


一度下位で自由に打たせることで調子を取り戻して欲しい。





今日の試合で収穫があったとしたら、それはガゼルマン投手の好投だろう。


圧倒的な球威があるわけではないが、スライダーとツーシームを低めにしっかりと集め、また、打者のタイミングを外すような工夫もできていた。


こういう丁寧な投球を根気よく続けられるというのは、ひょっとして日本のプロ野球にマッチする選手なのではないだろうか。


今日は7回、85球、被安打3、与四死球3、奪三振4、無失点のHQSだった。


これからクライマックスシリーズを勝ち抜くために必要な安定感のある投手が増えたことはまことに心強い。





あー、ありがとうございますー


ねっ 今、低めを丁寧につけるゴロピッチャーをいただきましたけどもね


こんなん、なんぼあっても良いですからねー


一番良いですからね


ねーありがたいですよ ほんとにね


入れておきましょう