mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

牧秀悟の新年の誓い



昨日はとんねるずのリアル野球盤に出場し、禁じ手の金属バットを使ったネタではあったものの一振りでホームランを右翼スタンドに叩き込んで只者ではないことを見せつけていた牧秀悟。


最近はWBCでもこうしたバラエティー番組でもデスターシャを決めており、準元祖の佐野恵太選手以上に普及活動に貢献している。


昨年末に学生時代からお付き合いしていた元チアリーダーの方と御結婚ということで、2023年にはこれまで以上に飛躍の年にしたいと言う強い思いがあるようだ。



【2023年の目標】


報道陣の質問に対して、少し考えてから、今年の漢字として「制」の一字を挙げた。


「制覇の“制”。リーグ制覇。さらに打点争いを制する、という意味も込めてです」


優勝の悲願が叶った際には、パレードに詰めかけた40万人のファンとともにデスターシャを決めて祝いたいと言う希望も語っている。


40万人のデスターシャと言うのはさぞかし壮観だろう。球史に残る名シーンの一つになるに違いない。


そして、打点に関しては、新人の年からチームの勝利に貢献できる大事な指標として挙げており、2021年の71から2022年には87と順調に伸ばしてきている。


2023年の目標として本人があげた数字は100打点。


今年も彼が不動の4番となるかどうかは未確定だが、100打点というのは球界でもトップレベルの4番の数字だ。


その他にも、打率3割、本塁打30本という目標も掲げており、これら全てを達成することができればスーパースターの1人になることは間違いない。



これは大変なことだが、牧選手だったらやってくれるのではないかと言う期待を待たせてくれる選手だ。


もう一つ追加で語っていたのは、好物の甘いものや炭酸飲料を控える「制御」の制の意味も込めているということ。


シーズンオフになって少しポッチャリしたことで、三浦監督からは「DBスターマンが来たのかと思った」といじられており、監督からもキャンプインの日までにはベスト体重に戻してくることを約束させられていた。


2022年の牧秀悟選手は、ワンアウト満塁のスリーボールノーストライクから狙っていたストレートを思い切り良く打ってダブルプレーに終わったあの試合から、プロに入ってはじめて怖さを知った一年でもあったように思う。


その後しばらくの間、夜になってベッドで目を瞑るとあのシーンが浮かんでくるというほど悔しい想いが残り、昨シーズンはそのトラウマではないかと思われるような打席もあった。


怖さを知らない活躍よりも、怖さを知ってそれを乗り越えた活躍の方が力強いことは言うまでもない。


そして、一流と言われた全てのプロ野球選手達は、こうした壁をいくつも乗り越えて、その度に自分自身をレベルアップさせてきた。


私が「学習モンスター」と読んでいる牧秀悟はきっとこの壁を乗り越えて更なる高みに我々を連れて行ってくれるに違いない。


翔べ我が想いよ、金色の翼にのって


そういうことだ。




【他球団から見ても今年のベイスターズは怖い存在だ】


元日の記事で、今年ベイスターズが優勝する7つの理由について書いたが、書いているうちに、これは本当に優勝してもおかしくないのではないか、という気がしてきた。


ひょっとして自己暗示にかかってしまったのではないかと危惧していたが、阪神の岡田新監督と球団OBの鳥谷さんとの対談記事を読むと、あながち私の独りよがりでもなかったようだ。


以下、抜粋。


岡田監督 ヤクルトはそんなに強いとは思わへんけどなあ。うーん。


岡田監督 山田、村上よりも外国人やで。うん。山田、村上はね、そんなに打てんと思う、今年は。村上にしても、あれだけインコースに投げられたもんな、日本シリーズでな。ある程度、ストレートに力のあるピッチャーで150キロくらい投げたら、インコースはそれほど打てんよ。


鳥谷氏 巨人も去年は元気がありませんでした。


岡田監督 そんな怖ないよなあ。


鳥谷氏 外国人選手が戻ってきたら、むしろDeNAの方がちょっと…。


岡田監督 いや、オレはそらDeNAの方が強いと思うよ。オースティンも戻ってくるやろうなあ、今年は。ピッチャーも柱とか、ええのがおるからね。


そらあ、力的にはヤクルトよりもDeNAの方が怖いかも分からんな。


ヤクルトは何とか点取れそうやもんな。まあ、去年はなんかそういうムードっていうか、それがヤクルトにいったんやな。村上がああいう形(3冠王)になったからな。


ヤクルトは2連覇してるけど、オレはDeNAの方が怖いな。力的にはな。うん。



ほらね。


岡田新監督のコメントでもう一つ興味深かったのは、優勝するには先発ローテーションとして8人、出来れば9人欲しいと言うこと。


高速化が進んだ最近のプロ野球では投手にかかる負担も増大しており、6人の先発投手がシーズンを通してローテーションを守り抜くというのは余程運が良くなければ難しいだろう。


この意味でも、


今永昇太

大貫晋一

濵口遥大

ロバート・ガゼルマン

東克樹

平良拳太郎


と言う6人の柱に加えて、


石田健大

上茶谷大河

京山将弥


の3投手を擁するベイスターズは、優勝を狙えるだけの層の厚さを有していると言って良い。


あとはこの9人が、いや最悪でもそのうち6人が万全の状態で開幕を迎え、故障等で離脱する選手がいても序盤戦のうちに復帰出来ることを祈るばかりだ。