mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

全員がキャプテンのつもりで読売に連勝

その後の濱マイク





牧秀悟主将が上半身の故障で離脱することが決まってから、普段は口数の少ない宮﨑敏郎が「全員がキャプテンのつもりでやって行こう」と皆に声をかけたらしい。


職人気質の宮﨑選手がチーム全員に向かってこういうことを言うのは珍しいように思うが、牧秀悟の離脱はそれほど大きなことだと言う危機感がチーム最年長の彼を突き動かしたのだろう。


試合の方は前日からの勢いを持続させていたベイスターズ打線が今季未だ得点を挙げられていないジャイアンツ先発のグリフィン投手に襲いかかり、初回に3点を奪った。


難しい打球が処理できず内野安打となった当たりがいくつかあり、先制点となった宮﨑敏郎のハーフライナーをショートの泉口選手が大きく弾いた時にはグリフィン投手はやや不機嫌そうな表情を見せていた。


しかし、その後の山本祐大のタイムリースリーベースとダヤン・ビシエドのタイムリーツーベースは完璧に捉えたヒットだった。



その後、4回にも桑原将志のタイムリーツーベースで1点、5回には宮﨑敏郎が2番手の船迫投手のアウトハイの速球を両手を伸ばして引っ張りレフトポール直撃のツーランホームランで加点した。



宮﨑選手の手首を返さずインフィールドに残す技術は健在で、何だか懐かしいような気持ちで眺めていた。


一方、ジャイアンツ打線はアンソニー・ケイを打ちあぐねており、内野ゴロの間の1点にとどまっていたため、6-1で楽勝かと思ったが、やはり野球の神さまはそう甘くない。


6回先頭の丸選手を四球で歩かせてから二死までは漕ぎつけたのだが、2-2のカウントから4番キャベッジ選手へ投じた高めのストレートを逆方向に運ばれてスタンドイン。


山本祐大は外角高めに構えていたが、やや抜け気味のストレートが真ん中高め、見逃せばボールと思われるところへ入った。


初速は154キロだったが抜け気味の分だけ威力のないボールだったように見えた。


しかし、それでもこれは打ったキャベッジ選手を褒めるべきところだろう。


さらに、2番手の宮城滝汰も連投の影響かピリッとせず、不運な内野安打からランナーをため、佐々木選手のタイムリーで失点した。


6-4と2点差に迫られ、ホーム東京ドームが盛り上がる中、流れは完全にジャイアンツかと思われた。


8回の攻撃も林琢真と代打マイク・フォードが3番手の中川投手に簡単に打ちとられて二死となったが、続く1番の桑原将志が真ん中に入るスライダーを捉えてレフトスタンドに飛び込むホームラン。


7-4とリードを再び3点に広げてジャイアンツの反撃ムードを絶った。


ベイスターズのリリーフ陣では8回に伊勢大夢がストレート主体の投球で三者三振に打ちとり、9回は右腕の筋肉の過緊張で戦列を離れていた入江大生が復帰早々クローザーとしての役割を果たした。



あれほど得点力の落ちていた打線が直近3試合で合計28点と爆発して3連勝。


その前の4連敗時は4戦合計でわずか3点だったので、打線は一つのきっかけで大きく変貌すると言うことを再認識させられる。


この日のヒーローインタビューは入団後初ヒットとなる初回のタイムリーツーベースを含め2本の長打を放ったビシエド選手。


チームの勝利に貢献できたことを喜びつつインタビューに答えるビシエド選手の姿にはドラゴンズファンから長きにわたって愛されたい人柄の良さがにじみ出ていた。


これからもベイスターズで活躍して2度目の輝きを見せて欲しい。


明日の先発は石田裕太郎と赤星投手のマッチアップ。


またしても難敵だが活発な打線が石田投手を援護してくれることを祈ろう。