11月3日、横浜の街からトンカツ弁当が消えた。 ソフトバンクホークスとの日本シリーズは5試合を終えた時点でベイスターズの3勝2敗。 初戦と第二戦を連敗し、ストレート負けという最悪の結末を予感するほど彼我の戦力差を痛感させられたが、その後、舞台をアウェーの福岡に移してから「人が変わった」かのような3... 続きをみる
桑原将志のブログ記事
桑原将志(ムラゴンブログ全体)-
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横浜スタジアムで2連敗したあの日、これはひょっとしたら4連敗のストレート負けもあるかも知れないという悪い予感しかなかった。 だから、ベイスターズがもう一度横浜に戻って試合をするということは、信じたいけれども信じるのが難しかった。 初戦と第二戦で感じた戦力差を考えると、アウェーの福岡で2勝以上で勝ち... 続きをみる
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ホームで2連敗した後、舞台を福岡に移して行われた日本シリーズ第3戦。 横浜スタジアムの2試合は現地で観戦したが、ソフトバンクのソツのない強さばかりが目立つ内容だった。 ホークスはこれで日本シリーズ14連勝。 2018年の第2戦で広島に敗れて以来ずっと勝ち続けているというのだから、彼らの短期決戦の強... 続きをみる
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昨日の初戦は甲子園での阪神戦には珍しくベイスターズの良いところが目立った試合だった。 東克樹の途中降板は不安材料となったが、その後の追加点の取り方やブルペンの一致団結した踏ん張りなど三浦監督としては、“してやったり”という試合展開だったのではないだろうか。 そして今日の第二戦、2日続けてそう上手く... 続きをみる
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アンドレ・ジャクソンの力投がCSクリンチナンバーを1まで減らした
昨日の記事でも書いたが、セリーグの順位決定ルールにより同率の場合には勝利数の多い方が上位になるため、今日の試合でベイスターズがカープに勝てばCS出場のクリンチナンバーが一気に2.5減るというボーナスステージのような試合。 ベイスターズの先発はこのところ好調のアンドレ・ジャクソン投手。 9月25日の... 続きをみる
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昨日の阪神戦も今季の悔しい敗戦ベスト5に入るような試合でしたね。 悪い方のハマちゃんが出て、序盤で4失点してそのまま負けるというモードにはさすがに耐性ができているので、何も感じないのですが・・・ しかし、そこから一度は宮﨑敏郎のスリーラン(しかも150号の記念すべきホームラン)で逆転して、ひょっと... 続きをみる
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昨日の試合の5回表二死一、三塁の場面で打席に入った山本祐大に対してカープ先発の常廣選手の投じた初球はインハイのボールゾーンに食い込んでくるシュート回転のボール。 打ちに行っていた山本選手は何とかスイングを止めたが避けることはできず、もろに手首に当たってしまった。 山本選手は痛みに耐えるようにしてそ... 続きをみる
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シーズン終盤を迎えて、新たなチームスローガンが発表された。 “勝ち切る覚悟 all for the win” そうだった。これがベイスターズに欠けていたものだったのだ。 長い暗黒時代を抜けて、 “良いチームになった”とか “ベイスターズの試合は面白い”とか言われることが増えたが、 “でもね、大事な... 続きをみる
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話は昨日の試合に戻る。 7-3と4点リードで迎えた8回表、川越選手のファーストゴロがベースに当たってファウルゾーンを転がったアンラッキーな二塁打から始まったドラゴンズの攻撃を山﨑康晃に続いてウェンデルケンまで注ぎ込んでも止められず、7-7の同点にまで追いつかれた。 その裏、ベイスターズは牧秀悟のツ... 続きをみる
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今日の試合はヤクルト外野陣の拙い守備から流れをつかんだベイスターズが14-4と圧勝した。 一つ目は一回裏一死満塁で牧秀悟の放ったレフトの頭上へのライナーを背走したサンタナ選手がグラブを届かせながら後逸したプレイ。 記録上はヒットだったが、あれを捕ってもらわないとピッチャーは辛い。 二つ目は2回裏一... 続きをみる
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ジャイアンツとの首位攻防戦で初戦から2連敗した我がベイスターズは少し苦しくなった。 まず、負け方が良くない。 どちらの試合も現状では1番の脆弱性である中継ぎが打たれての敗戦であり、運が悪くて負けた、と開き直る訳には行かないのだ。 このままだとズルズル後退してしまう、そんな危機感を抱くような連敗だっ... 続きをみる
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昨日の試合は色々あったが、サヨナラホームランで全てが正当化された。 その勢いをかって今日は連勝したいところ、と全国300万人のベイスターズファン(自社調べ)が思っていた今日の試合。 あいにく試合前の時点で防御率0.49、4連勝中の髙橋宏斗投手とのマッチアップとなったが、なあに、こっちだってこのとこ... 続きをみる
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3月30日に今季初勝利を挙げた後、調整登板のファームの試合で右肩に違和感を覚えた平良拳太郎は、結局、一軍復帰までにほぼ3ヶ月を要した。 しかし、先週のファームの試合では6回をパーフェクトに抑えており、肩への負担が少なく球速も増したという新しい投球フォームに自信を持つことができたようだ。 その平良投... 続きをみる
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昨日の山崎伊織投手は言ってみれば平常運転だったと思う。 8回で2安打、1四球と抑えこまれたが、5回裏先頭の牧秀悟のツーベースヒットから1人置いて(嗚呼)宮﨑敏郎が右方向におっつけて打ったタイムリーヒットで一時は1-1の同点となる得点を挙げた。 結局、ヒットはこの2本だけだったので、非常に効率の良い... 続きをみる
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先週日曜日のソフトバンク戦で初先発し、初勝利を挙げた新人の石田裕太郎投手は試合後のヒーローインタビューで、チームの連敗をストップしこれから連勝の起爆剤になりたい、と語っていたが、それが実現した。 あれから、チームはZOZOマリンでロッテをスイープし、ジャクソン、ケイ、大貫という先発投手に全て勝ちが... 続きをみる
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「凄い投手」と言うカテゴリーがある。 彼らは球威で打者を支配し、三振の山を築く。 「速い投手」と言うカテゴリーもある。 彼らはともかくストレートが速い。彼らの投じる球体の高速移動は物理現象として魅力的であり、プロ野球というスポーツの花形の一つである。 「上手い投手」と呼ばれる人たちもいる。 彼らは... 続きをみる
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ベイスターズの先発は自身2連敗中の石田健大、ヤクルトの先発はファームでの調整を経て約1ヶ月ぶりの登板となる高橋圭二。 どちらも勝ちに飢えている状況での登板だった。 先手をとったのはベイスターズ。 初回、先頭の蝦名達夫が高橋投手の高めのボールを上手く叩いてセンター前にゴロで抜けるヒット。 先発投手は... 続きをみる
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子供の日の今日、カープとの3連戦の最後の試合に勝利して久々の2カード連続勝ち越しを決めた。 ベイスターズの先発、大貫晋一は好調時に比べてストレートのスピードとキレがもう一つだったように見えたが、ずらりと左打者を並べたカープ打線に対して多彩な球種で的を絞らせなかった。 今季初めて山本祐大とバッテリー... 続きをみる
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アドゥワ誠投手もベイスターズにとって相性の良くないピッチャーの1人になりつつある。 今シーズンは既に2回対戦していたが、3月31日には5回を3安打1失点に抑え込まれて敗戦、4月17日は4回7安打と改善したが結局は牧の先制ソロホームランの1点のみで捉えきれなかった(その後、ハマちゃんと上茶谷が合わせ... 続きをみる
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ドラゴンズとのカード第三戦は開幕以来4試合でわずか2失点の涌井秀章投手と今季初先発の石田健大投手のマッチアップ。 涌井から大量得点は期待できないので、石田が踏ん張ってロースコアの勝負に持ち込めれば、と思っていたが、そんな予想は完全に裏切られた。 初回、先頭打者の桑原将志が初球をきれいにセンター前に... 続きをみる
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プロ野球というのは異世界だとつくづく思う。 私たちの暮らす普通の世界では、退屈な時間の中に、時折、悔しいことや腹の立つこと、悲しいこと、そしてごく稀に、ああ、生きていて良かった、と思うようなことがある。 しかし、これらは皆私たちの内面で起きていている感情の動きであり、日々の生活は、特に仕事というや... 続きをみる
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快勝した20日の試合の後の記事で、この打線のつながりがホンモノかどうかはその翌日つまり一昨日(4月21日)の試合で検証できるだろうと書いた。 5連敗中は最高でも3得点という得点力不足に悩んでいたベイスターズ打線が、連敗を脱出した20日の試合では8安打で7点を挙げて打ち勝った。 確かに、この日の5回... 続きをみる
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9月23日対ドラゴンズの敗戦は本当に取りこぼしだったのだろうか?
既に優勝を決めているタイガースに連勝した後、2位カープにも勝って、ホームでのCS開催に望みをつないだベイスターズだったが、今日のドラゴンズ戦は3-4で惜敗。 スポーツ新聞各紙は「2位を狙うベイスターズが最下位ドラゴンズ相手に取りこぼし」と言ったタイトルで報じたが、様々な意味で「取りこぼし」と言う表... 続きをみる
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悪い流れを断つには揺るぎない個の力が必要だと東克樹が教えてくれた
カープに二戦連続で延長の末に逆転サヨナラ負けを喫するというこれ以上ないほど悪い流れは、そもそもジャイアンツとのカード第三戦から始まった。 知野直人の代打逆転満塁ホームランで一時は7-4とリードし、完全に逆転勝利の展開だったが、先発のハマちゃんが2回で降板したため苦しくなったリリーフ陣がジャイアンツ... 続きをみる
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下げて、上げて、また落とす 同じパターンでの連敗から脱出しよう
日曜日のジャイアンツ戦と驚くほど似た展開で残念な再逆転負けを喫した。 しかし、不思議なもので日曜日の敗戦ほどはがっかりしていない。何事にも耐性と言うのはあるものなのですね。 考えてみると、暗黒時代を経験したベイスターズファンは耐性マスターと言っても良いだろう。 ここ一、二年でファンになった人は悔し... 続きをみる
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昨夜の快勝の勢いのまま今日も初回から猛攻を仕掛けた。 その先駆けとなったのは関根大気だった。 初回の先頭打者としてジャイアンツ先発横川投手に追い込まれながらもレフト前に運ぶヒットで出塁すると、牽制で逆をつかれてチャンスは潰えたかと思ったが、ランダウンプレイでファーストの秋広選手と門脇選手の連携ミス... 続きをみる
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昨夜の大逆転劇はたしかにベイスターズに勢いをもたらしたはずだ。 今日の試合はそのことを明確にしつつ8月の月間勝ち越しを決める重要な試合だ。 タイガースから見れば、カープとまだ6ゲーム差をつけているものの昨夜は少し気持ちの悪い敗戦だったし、何よりカープがその気になってしまうことが心配なはずだ。 彼ら... 続きをみる
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遥か彼方の首位タイガースとの対戦 行け、我が想いよ金色の翼にのって!
昨日のドラゴンズとの試合はバンテリンドームでの今季最終戦だった。 試合の方は皆さんもうとっくにご存知の通り、初回にドラゴンズの柳投手の立ち上がりを攻めて1点を先制したが、二死一、二塁で平良拳太郎をリリーフしたエスコバーが打たれて逃げ切りに失敗した。 最後は延長12回裏に森原康平が宇佐見選手に打たれ... 続きをみる
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8月24日の横浜スタジアム対カープ第3戦に勝利して5連敗を免れた日のヒーローインタビューはいつものように喜びに弾けたものではなかった。 その日までに味わってきた悔しさや自分達に対して感じた不甲斐なさの総量はその日の勝利だけで精算されるものではないことがその理由だったと思う。 お立ち台の上で、この1... 続きをみる
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8月17日 明治神宮野球場 ベイスターズ 6-8 スワローズ 【自分を疑ってしまった今永昇太】 今日の今永昇太の初回は特に悪いとは感じなかった。 しかし、2回裏、先頭の村上宗隆に2-2からバックスクリーンにソロホームランを打たれてから暗転した。 真ん中よりだったが高さは問題ないように見えたストレー... 続きをみる
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久々のホームラン祭りに浮かれていていいのか? もちろんいいんです。
8月15日 台風7号の影響で試合開催が危ぶまれていたが、途中、間欠的に落ちてくる大雨による中断を挟みながらも何とか最終回まで継続することができた。 今日の両チームの先発は、このところ19イニング無失点と好調のトレバー・バウアーにヤクルトの勝ち頭である小澤怜史のマッチアップ。 小澤投手は8月6日の中... 続きをみる
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トレバー・バウアーの魂の投球は明日以降につなげなくてはならない
床田寛樹とトレバー・バウアーと言うセリーグ屈指の好投手同士の投げ合いとなった第3戦は延長12回スコアレスドローと言う結末を迎えた。 バウアーは初回2本のヒットを許したが、野間選手の盗塁がリクエストの結果アウトと判定されたことにも助けられ、無失点で切り抜けた。 その後は、変化球を有効に使って的を絞ら... 続きをみる
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久しぶりの先発となったハマちゃんは相変わらず不安定な立ち上がりだった。 前夜の今永昇太もそうだったが、初回先頭の菊池涼介に簡単にヒットを打たれて自身の投球に疑心暗鬼になると言う相手の思うツボの展開だった。 その後、上本選手のタイムリーで先制され、さらに二死二、三塁とピンチが続いたが、最後は堂林選手... 続きをみる
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名将と言われた故野村克也さんの言葉に次のようなものがある。 “負け癖がついているチームは、言い換えると「諦めが早い」チームだ。 どんどんスランプに陥る。 それはたいてい自分たちでつくる不調なんだ” 先月のベイスターズはリードされると攻撃が単調になり、凡退を繰り返してそのまま破れる、あるいは得点して... 続きをみる
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7月28日 明治神宮野球場 ベイスターズ 5−4 スワローズ 勝 山﨑康晃 1勝6敗20S 負 清水昇 1勝3敗0S S 森原康平 2勝0敗2S 本塁打 宮﨑敏郎15号(3回表2ラン) 古賀優大1号(2回裏ソロ)、青木宣親3号(6回裏3ラン) 先発の東克樹は暑い中スワローズの各打者に粘られ、球... 続きをみる
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トレバー・バウアーのNPBモードの投球は様々な試行錯誤の末にほぼ収束してきたように思う。 昨夜の出来はあまり良くなかったように見えたが、それでもギアチェンジした場面では概ね相手バッターを牛耳ることができていた。 初回の桑原将志がフェンスに激突しながら見せたスーパーキャッチや6回一死一、三塁の大ピン... 続きをみる
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昨夜は7月13日の阪神戦以来12日ぶりとなる勝利だった。 初回、今季初めて1番に入った桑原将志が初球、インハイのストレートを思いきり良く引っ張ってレフトの左を破るツーベースを打つと、続く関根大気がピッチャーとサードの間に絶妙なセーフティバントを決めて無死一、三塁。 ここで3番宮﨑敏郎が初球の高めの... 続きをみる
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7月22日 横浜スタジアム ベイスターズ 2-4 ジャイアンツ 勝 山﨑伊織 7勝2敗0S 負 伊勢大夢 2勝4敗1S S 中川皓太 1勝1敗1S 本塁打 大城卓三12号(2回表ソロ)、吉川尚輝5号(5回表ソロ) 秋広優人9号(8回表2ラン) 先発の石田健大は大城選手と吉川選手に浴びた2本のホーム... 続きをみる
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7月17日 オールスター前の最終戦もカープに1-2で敗れた。 これで3連敗。2位広島と2ゲーム、首位阪神とは3ゲーム差の3位で前半戦を終えたことになる。 このカードでは、三本柱の今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーを先発に起用し、彼らもそれに応えて全員がHQSを達成する力投を見せてくれた。 今永昇... 続きをみる
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昨夜の関根のエラーは実は私のせいだった そしてバウアーがんばれ
昨夜の関根大気のエラーはちょっと信じられないほどの凡ミスだったが、一夜明けて冷静に考えてみると、その責任は私にもあるような気がしてきた。 昨晩は友人と夕方から飲んでいたのだが、彼はヤクルトファンで、それぞれDAZNでヤクルト-巨人戦とDeNA-広島戦を観ていた。 そのうちに外国人野手が不調なチーム... 続きをみる
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ピッチャーは一球で地獄を見る バッターは一振りで天国に上がれる
今日のタイトルは往年の大投手、元阪神、カープなどの江夏豊さんがかつて仰っていた言葉だが、昨夜の試合はまさにこの言葉を思い出させるような内容だった。 延長12回、東克樹、メンデスの先発投手を含め両チーム合わせて13人の投手たちが、地獄を見ることのないよう、細心の注意で無失点のイニングを刻んだが、最後... 続きをみる
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7月6日 横浜スタジアム ベイスターズ 3 - 2 スワローズ 勝 トレバー・バウアー 6勝2敗0S 負 石川雅規 2勝5敗0S 昨日の試合はなんと言ってもトレバー・バウアーの力投に尽きる。 9回、128球、被安打4、奪三振7、与四球3、失点2 と言う成績以上に気迫のこもった投球は素晴らしいものだ... 続きをみる
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7月4日 今週の初戦を勝って波に乗りたいところだったが、3-2のリードから中盤に追いつかれ、最後は9回表に登板した山﨑康晃が失点してそのまま敗戦。 直接的な敗因は9回表二死一塁から山﨑が代打川端慎吾にツーベースを打たれたことだが、このヒットは山﨑にとって不運な当たりだった。 決して良い当たりではな... 続きをみる
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自分も含めたチームの不甲斐ないプレーに対してトレバー・バウアーが何度も怒りの叫び声をあげ、最後のバッターとなった戸柱恭孝がヘッドスライディングしたファーストベース上でずっと立ち上がらず悔しさからヘルメットを叩きつけた昨日の試合。 そして、あの試合が転機になってチームが変わるのかどうか、私も含め、多... 続きをみる
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7月最初の試合。 先発のトレバー・バウアーは久しぶりに高めに浮いたボールが多く、そこをドラゴンズ打線に狙われた。 初回先頭の大島洋平に初球を捉えられ、ライトへのツーベース。そして一死後に髙橋周平のやや詰まった当たりがレフト前ヒットとなり早くも先制を許した。 髙橋周平がセカンドを狙って二死走者なしと... 続きをみる
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昨日の対カープ第3戦はチームとしての勢いの差が出た試合だったと思う。 この三連戦、拮抗した状態で始まったが、初戦の終盤、回またぎの上茶谷大河が菊池に許した大きなバウンドでサード頭上を超えるアンラッキーなヒットからの決勝点で流れがカープに傾き始めた。 そして、第二戦の同点の場面で石田健大が森下投手に... 続きをみる
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交流戦が終わりリーグ戦が再開して最初となるこのカード。 いきなり阪神とのゲーム差2.5で始まる首位攻防戦は、ベイスターズが今永昇太、東克樹、トレバー・バウアーの三本柱を投入する本気モードだったのに対して、タイガースは未だ勝負どころではないと言う判断で勝ち頭の村上、大竹両投手は温存して臨んだ。 ベイ... 続きをみる
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リーグ戦再開 特別な試合だからこそ特別な気持ちで臨んではいけない
初優勝を成し遂げた交流戦が終わってはや三日、明日の金曜日からリーグ戦が再開される。 しかも、いきなり阪神との首位攻防となる3連戦だ。 大事な試合を前にして、今日は様々なニュースがスポーツ紙やインターネット上で踊った。 【牧秀悟が交流戦優秀選手賞】 昨日の記事でも、優勝チームにこだわらずにMVPを決... 続きをみる
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6月13日 横浜スタジアム ベイスターズ 5 - 3 ファイターズ 勝 今永昇太 4勝1敗0S 負 上原健太 1勝3敗0S S 山﨑康晃 0勝4敗16S 本塁打 松本剛 3号(8回裏ソロ) 今日のスタメンは以下の通り。DHが無くなり、先週から大きく変えてきた。 1番 関根大気(ライト) 2番 桑原... 続きをみる
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6月7日 エース今永昇太の好投に報いることができずサヨナラ負けを喫した昨夜から嫌な流れを断ち切ることができなかった。 ベイスターズ 0 - 4 ホークス 勝 東浜巨 4勝5敗0S 負 石田健大2勝3敗0S S モイネロ2勝0敗3S 本塁打 甲斐拓也3号(7回裏ソロ) ベイスターズ先発の石田健大はほ... 続きをみる
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1年前、トレバー・バウアーがハマスタでマグロを抱えていることを誰が予想できただろうか
昨日の試合は台風の影響で中止となったが、このカードはGet the flag! Series 2023と銘打ってこのために来日したロバート・ローズさんを始め1998年優勝時の選手たちが集結して試合前のセレモニーを行った。 日本一となった時のマウンドにいた佐々木主浩さんが西武OBの金村さんを打ち取る... 続きをみる
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田中将大投手の好投で抑え込まれた昨日の試合でも宮﨑敏郎だけはソロホームランを放ち一矢報いていた。 思い起こせば、主軸に故障が相次ぎ「宮﨑個人軍」と言われていたあの夏、そして伝説となった3者連続ホームランで逆転サヨナラ勝ちした8月のカープ戦など彼は常に打線の中心にあってチームを鼓舞し続けた。 その宮... 続きをみる
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5月31日 楽天モバイルパーク宮城 ベイスターズ 1-3 イーグルス 勝 田中将大 3勝3敗 0S 負 J. ウェンデルケン 1勝 1敗 0S S 松井裕樹 1勝 1敗 8S 本塁打 宮﨑敏郎10号(6回表ソロ) こういう試合もある。 このところ不調が伝えられ、年齢的にもそろそろ難しくなって来たか... 続きをみる
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5月30日 交流戦初戦となった仙台(楽天モバイルパーク宮城)での楽天戦は、12安打を放ちながら再三にわたってチャンスをモノにできず、その間に楽天浅村選手のソロホームランで失点して先制を許すなど嫌な展開だったが、エース今永昇太が踏ん張って投げ切り、何とか勝つことができた。 ベイスターズ 3-2 イー... 続きをみる
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5月29日 先週は2勝4敗と厳しい結果だったが、日曜日に勝ったのでなんとなく機嫌を直して過ごしているベイスターズファン(私のことだ)も多いと思う。 明日からはいよいよ交流戦が始まるが、過去何度か目撃したように、落ち着きつつある前半戦でのセリーグ内の勢力図が大きく変化することはあるのだろうか? 交流... 続きをみる
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5月28日 昨日のブログにも書いた通り、今週はここまで1勝4敗と結果が出ていないが、先発投手たちはしっかりと試合を作ってきており、打線がそこそこ機能してくれれば勝てる下地はできている。 その流れを受けて今日の先発大貫晋一は彼らしく相手バッターに的を絞らせないピッチングをしてくれた。 初回はベルトあ... 続きをみる
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因縁の場所、あるいは奇妙な縁のある場所というものがある。 平良拳太郎にとってはそれが東京ドームなのだろう。 平良投手は2013年ドラフト5位で沖縄の北山高校から読売ジャイアンツに入団した。 そして、2016年にようやく掴んだプロ初先発の舞台は東京ドームの阪神戦だった。 3回までは4連続三振を奪うな... 続きをみる
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5月21日 昨日の荒れた試合から一夜明けてベイスターズ今永昇太、スワローズ小川泰弘の両エースの先発となった今日の試合。 4時間53分と言う今シーズン最長の延長線の末、3-3の引き分けで終わった。 【今永昇太の飛翔癖】 今日の今永は、初回に、濱田、山田、サンタナを三者連続三振に打ちとる最高の立ち上が... 続きをみる
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たった1人で堤防の決壊をくいとめたあの少年は東克樹だったんだね
私が小学生の頃、教科書に載っていた話だ。 オランダの一人の少年が、ある日、堤防に小さな穴が開いてそこから海水が少しずつ漏れ出していることに気付き、自分の指をそこに突っ込んで水を止めた。 穴はだんだんと大きくなっていき、少年は最後は腕まで突っ込んで何とか穴を塞ぎ続け、大人達が駆けつけて補修してくれる... 続きをみる
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ガゼルマン投手おめでとう 救世主になるチャンスが巡ってきました
好調だった4月から一転して、今月は勝つことの難しさを噛みしめさせられるような試合展開が続いている。 今日はエース今永昇太が登板したが、前回5月5日のヤクルト戦に登板した際(5回、4失点)と同じく序盤に失点してチームを勝利に導くことができなかった。 ベイスターズ 3 - 6 タイガース 勝 青柳晃洋... 続きをみる
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“投手陣に助けられてここまで勝てている。 こういう日もある。 僕たちができるのは点を取ること。 明日以降もたくさん点を取って、投手陣を助けられるようにしたい” これは昨日の悔しい逆転負けの後、取材に応えて佐野恵太キャプテンが絞り出した言葉だ。 これはその時の気分で何となく口にした言葉でもなく、ファ... 続きをみる
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宮﨑のサヨナラホームランで逆転勝ち その時、風が強く吹いていた
5月4日 私は久しぶりに横浜スタジアムでカープとのカード第三戦を観戦した。 好調とは言えない先発石田健大が序盤に2点を失ったが、桑原将志の好守などもあり、何とか踏みとどまった。 そして、その桑原が5回に先頭打者としてソロホームランを放ち一点差とすると、バトルフェイス記念日の京田陽太が二死からヒット... 続きをみる
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5月3日 昨日の嫌な負け方で連勝がストップした後。大事なことは連敗しないことだ。 昨日の記事でも書いたが、その意味では、トレバー・バウアーの日本初登板が今日だったのは幸運だ。 そのバウアー投手はヒットは打たれるものの、失点はしないと言う安定した投球を見せ、来日初登板で初勝利を挙げた。 【試合展開と... 続きをみる
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せっかく積み上げたものがバラバラに壊れてしまうことはある でも・・・
5月2日 横浜スタジアム ベイスターズ 1 - 6 カープ 勝 ターリー 2勝 0敗 1S 負 山﨑康晃 0勝 2敗 8S 今日の試合の詳細について、興味のある方にはスポーツニュース各紙を見ていただくとして、私としてはあまり大げさに反応することなく、以下の二つのことだけを手短に書いておきたい。 【... 続きをみる
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4月29日 中日の先発は髙橋浩斗と予想していたが、予告先発は今季初登板の松葉。 侍ジャパンでも売り出し中の髙橋投手に比べると松葉投手は与しやすいという印象を持ちがちだが、彼はバンテリンドームでは難敵に変わることを今まで何度か経験してきた。 対するベイスターズの先発は大貫晋一。右肩肉離れの影響で出遅... 続きをみる
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4月27日 野球はドラマ、と言うのは使い古された表現かも知れないが、その言葉の本当の意味を改めて認識させられた試合だった。 【序盤はヤクルトの一方的な攻勢だった】 ベイスターズは平良拳太郎、スワローズは新外国人選手のピーターズの先発で始まった試合の序盤は、初対戦のピーターズ投手の力のある速球とチェ... 続きをみる
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再逆転勝ちで単独首位浮上 常にベストを尽くす大切さを関根大気が教えてくれた
4月23日 今季初対戦となったマツダスタジアムでのカープとのカードは1勝1敗で第3戦を迎えた。 昨年9つ負け越した苦手の相手に対して、今年のベイスターズは違うというところを見せつけるためにも勝ち越して終わりたいところだ。 ベイスターズの先発は開幕以来2戦2勝と好調の東克樹。 6回、96球、失点1で... 続きをみる
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全てが噛み合わず完封負け こう言う日もあるしこう言う日だけではない
4月22日 昨日の完封リレーでの勝ちは嬉しかったが、宮﨑敏郎しか打てないと言う打線の現状に危機感を持って迎えたカープとの今季初めてのカード第二戦。 悪い予感だけは外したことがない私は、また自身の最長記録を更新してしまった(まわりくどい言い方になったが、悪い予感が当たったと言うことです)。 ベイスタ... 続きをみる
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4月14日横浜スタジアム 阪神の先発は昨年投手三冠に輝いたエース青柳晃洋、対する我が社の先発は先々週同じ阪神戦で3回4失点ノックアウトのロバート・ ガゼルマン。 どう考えても我が社の分が悪いマッチアップなのだが、得てしてこういう時に会心の試合運びで勝っちゃったりするものなんですよねえ。 ベイスター... 続きをみる
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ハマちゃんに悪いなりに何とかしろと言うのは桂馬に直進しろと言うようなものだ
4月11日 ベイスターズ 3 - 6 スワローズ 勝 サイスニード (2勝0敗0S) 負 濵口遥大 (0勝2敗0S) 本塁打 村上宗隆2号(1回裏2ラン)、桑原将志1号(2回表ソロ)、大田泰示1号(9回表ソロ) サイスニードって名字かと思ったら、ファーストネームがサイでラストネームがスニードだった... 続きをみる
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開幕カードで3連敗した4月2日に私はこのブログで “ベイスターズだったら全然大丈夫ですけど、何か?” と言う記事を書いた。 完全な手前味噌ですけれど、以下にその一部を引用させてください。 ※※※※※※※※※※※※※※ 以下引用 ※※※※※※※※※※※※※※ 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗とな... 続きをみる
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4月2日 京セラドーム大阪 ベイスターズ 2 - 6 タイガース 勝 才木浩人(1勝0敗0S) 負 笠原祥太郎(0勝1敗0S) 昨年に続いて、これで開幕カード3連敗となった。 毎年、出だしでつまづくことが多く、そして昨日のように勝つべき試合を落とすことで傷口を広げると言うのも見慣れた光景だ。 見慣... 続きをみる
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オープン戦最下位をひた走る我がベイスターズ。 過去三年のセリーグ覇者は全てオープン戦最下位だったという事法則を信じて応援を続けよう。 3月31日の開幕までに残されたオープン戦は以下の五試合。 3月21日 巨人戦 東京ドーム 3月22日 ヤクルト戦 神宮 3月24日 西武戦 ベルーナドーム 3月25... 続きをみる
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3月19日 昨日に引き続き、1軍はPayPayドームでのソフトバンクとのオープン戦第3試合が行われ、前回6失点と炎上し先発ローテーション入りに後が無くなった東克樹が先発した。 一方、ファームではロッテ浦和球場でイースタンリーグの公式戦がスタートし、右肩の三角筋肉離れで離脱していた大貫晋一が予想よ... 続きをみる
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開幕投手は石田健大 宮﨑連続弾など良いこともあったホークス戦
日本代表チームはチャーター機で米国フロリダへと飛び立ち、次の日本戦は21日朝(日本時間)の準決勝ということになった。 対戦相手は明日朝8時(日本時間)から行われる準々決勝メキシコ対プエルトリコの勝者ということになる。 どちらが来ても強敵だ。 ということで、今日はベイスターズのオープン戦について見て... 続きをみる
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当初は3番左翼で先発予定だった佐野恵太が足のハリのために大事をとって欠場し、代わって蝦名達夫が3番ライトに入った。これと連動して、5番大田泰示はライトからレフトへ守備位置変更となった。 昨日の桑原将志の怪我(走者としてエンドランでセカンドに走り込む際に楠本選手の強烈な打球が足首を直撃し、両肩を抱か... 続きをみる
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2月20日 第4クールが終わりA班の休日となった今日、宜野湾のA班と奄美のB班の間でメンバーの入れ替えが行われることが発表された。 奄美から宜野湾に移動するのは、すでに発表されていた通り以下の5名で、マイペースで調整していたベテランたちが主体である。 野手 大和、宮﨑敏郎 投手 三嶋一輝、田中健二... 続きをみる
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2月17日 宜野湾キャンプも後半に入り、練習試合が組まれるなど実戦に近い練習の割合が増してきた。 今日は、エドウィン・エスコバー、山﨑康晃、伊勢大夢、入江大生の勝ちパターン4投手がライブBPで登場し、こちらも主軸の打撃陣と相対した。 【エスコバー対大田泰示、伊藤光】 今日のエスコバー投手の投球意図... 続きをみる
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2月11日 今キャンプ最初の実戦となった紅白戦は宜野湾で練習しているA班のメンバーのうち佐野やソトらの主力を除いたメンバーが2チームに分かれて行われた。 例年はファーム中心のB班も沖縄本島の嘉手納でキャンプを行っているため、1軍主体の白組対2軍主体の紅組の試合を組むのは容易だった。 しかし、今年は... 続きをみる
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2月7日 休日を挟んでキャンプ6日目となった今日、実戦形式のシートバッティングが行われた。 野球というスポーツは相手があって初めて成立するものなので、これまでキャンプで行われてきたブルペンでのピッチングや守備・走塁練習、あるいはティーバッティングなどはあくまでも野球のパーツであって、厳密には野球そ... 続きをみる
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BBB 4番の重圧を知った牧秀悟の2022年シーズン(ネタバレあり)
ラミレス監督時代からずっと主に横浜市内の映画館で放映されてきた球団公式ドキュメンタリー映像(ラミレス監督時代はFOR REAL、三浦監督になってからはBAY BLUE BLUES (BBB))が今オフはベイスターズプライムカメラ(ベイプラ)のみのインターネット配信となった。 例年は年末年始に公開さ... 続きをみる
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1月10日 山﨑康晃、三嶋一輝、伊勢大夢と言ったブルペン陣の柱と石川達也などの若手投手が正月恒例の厚木での山登りと自主トレーニングを行った。 国指定の難病で手術を受けた三嶋投手も元気にハードな練習をこなしたようで、順調な回復ぶりが伺える。 NPBではこれまでに完全復帰した例がないという難しい病気ら... 続きをみる
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あけましておめでとうございます。 一昨年の最下位から2位へと躍進を遂げた昨年のベイスターズ。 今年こそは悲願の優勝を、という声は我々ファンの間でも高まっているが、その可能性はどの程度あるのだろうか? 大丈夫。優勝できます。 年神様をお迎えする今日、めでたさとともにその理由を皆様にお伝えしたいと思う... 続きをみる
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選手が選ぶハマスタベストプレーで2022年シーズンを振り返る(守備編・攻撃編)
12月30日 ベイスターズの選手たちが選んだ守備、攻撃、投球それぞれのベストプレー(上位3位)が発表され、該当するプレーそして票を投じた選手たちのインタビューの動画が公開された。 それぞれ通して見返してみると、今年一年の名勝負そして様々なプレーがその時の自分自身の感情と共に鮮やかに甦ってくる。 【... 続きをみる
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12月28日 今年も残すところあとわずかとなったが、ここに来て、ベイスターズゆかりの選手たちに関するニュースが相次いで報道された。 【牧秀悟はクリスマス婚】 球団の規定通り2年間を青星寮で過ごした牧選手は今オフに退寮して新生活を進める予定であることが既に公表されていたが、その新生活が新婚生活である... 続きをみる
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12月6日 桑原将志選手の契約更改が行われ、1500万円増の年俸1億2000万円でサインした。 昨年は打率 .310の自己ベストだったのに対して、今季は .257と大幅に低下し、OPSも .843から.676へと下がった。この打撃成績に対する本人のコメント 「やっぱり今年は投手が頑張ってゲームを作... 続きをみる
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2020年オフに梶谷隆幸がFAでジャイアンツに移籍した後、神里和毅等のライバルとの競争を制して1番センターのレギュラーの座を手に入れた桑原将志。 打率 .310 安打数 161 本塁打数 14 出塁率 .369 OPS 0.843 という成績はいずれもキャリアハイの大活躍で、年俸もプロ入り11年目... 続きをみる
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11月11日 FA有資格者と他球団との交渉開始日 【ここまでの動きのまとめ】 2022年シーズン終了時点でのベイスターズの支配下登録選手数は69名(伊藤選手と森原選手のトレード、ピープルズ投手の戦力外、平良投手、石川投手、宮城投手の支配下登録を含む)。 その後、まず、10月中旬の第二次戦力外通告及... 続きをみる
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11月1日 2023年シーズンのコーチングスタッフが決まったというニュースが各紙で報道された。 既に示唆されていた情報がほとんどであまり目新しいことはなかったが、これは、昨年レジェンドOBたちが一斉に復帰して運用が軌道に乗り始めたこと、そして、方向性を変えることなく優勝を目指してさらに良いものにし... 続きをみる
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10月22日 日本シリーズ初戦 日本シリーズの第1戦は、ヤクルトスワローズが試合巧者ぶりを発揮して、5-3でオリックスバッファローズに先勝した。 先発のエース小川投手は慎重にコースを狙うためか四球が多く、好調とは言えなかったが、それでも5回2失点でしっかりと試合を作り、盤石のブルペンに繋ぐことに成... 続きをみる
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10月7日 CSファーストステージ前日 ちょうど30年前の今日、1992年10月7日、横浜スタジアムでシーズン最終戦が行われた。 当時の親会社であった大洋漁業(現マルハニチロ)の主要部門であった捕鯨が規制により衰退していることから、会社自体も鯨離れの転換を行う一環としてチーム名からも鯨(ホエールズ... 続きをみる
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9月28日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム 負 ベイスターズ 0 ー 1 ドラゴンズ 勝利投手 ロドリゲス(6勝2敗0セーブ) 敗戦投手 伊勢拡(3勝3敗1セーブ) セーブ R.マルティネス(4勝3敗38セーブ) ベイスターズはガゼルマン、ドラゴンズは危険退場の柳の後を継いだ鈴木博志が踏ん張って... 続きをみる
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9月27日 対中日ドラゴンズ 横浜スタジアム ヤクルトスワローズの優勝が決まると同時にベイスターズの2位も確定した。 この先の戦いは、一般的には消化試合と呼ばれるものになるわけだが、クライマックスシリーズの導入されている現在はそれ以前と大きく異なっている。 Aクラスのチームにはポストシーズンという... 続きをみる
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9月24日 対東京ヤクルトスワローズ 明治神宮野球場 負 ベイスターズ 1 ー 8 スワローズ 勝利投手 サイスニード(9勝6敗0セーブ) 敗戦投手 大貫晋一(11勝8敗0セーブ) 本塁打 オスナ18号(2回裏ソロ)、中村悠平5号(7回裏2ラン) 昨夜の後味の悪い最終回の余韻は一夜明けてもまだ続い... 続きをみる
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9月20日 対阪神タイガース 甲子園球場 勝 ベイスターズ 5 ー4 タイガース 勝利投手 フェルナンド・ロメロ(6勝8敗0セーブ) 敗戦投手 岩崎優(1勝6敗26セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗35セーブ) 本塁打 佐野恵太20号(1回表ソロ)、陽川尚将(8回裏ソロ) 継投 上茶谷(5回)→... 続きをみる
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9月19日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 負 ベイスターズ 3 ー 5 ジャイアンツ 勝利投手 菅野智之(9勝6敗0セーブ) 敗戦投手 今永昇太(10勝4敗0セーブ) セーブ 大勢(1勝3敗34セーブ) 本塁打 中田翔23号(2回ソロ)、大城卓三13号(2回裏2ラン)、ポランコ(4回裏ソロ)、丸... 続きをみる
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9月18日 対読売ジャイアンツ 東京ドーム 勝 ベイスターズ 3 ー 1 ジャイアンツ 勝利投手 大貫晋一(11勝7敗0セーブ) 敗戦投手 山﨑伊織(5勝5敗0セーブ) セーブ 山﨑康晃(0勝2敗34セーブ) 継投 勝 大貫(6回)→H エスコバー(1回)→H 伊勢(1回)→S 山﨑康晃(1回) ... 続きをみる
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9月10日 対阪神タイガース 横浜スタジアム 勝 ベイスターズ 7 ー 0 タイガース 勝利投手 石田健大(5勝4敗0セーブ) 敗戦投手 森木大智(0勝2敗0セーブ) 今日の横浜は素晴らしい青空が広がっていた。 秋空と言うにはまだ早いが、ほんの2週間ほど前のうだるような酷暑とははっきりと違う風が吹... 続きをみる