mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

2022年開幕時の先発ローテーションを予想する

2022年のプロ野球開幕は3月25日金曜日で、我がベイスターズは横浜スタジアムでカープを迎えうつ。


不思議なもので、年末まではまだまだ先だと思っていたが、年が明けるともうすぐそこに来ているように感じる。


昨シーズンは開幕時のつまづきが最後まで足を引っ張り続けたことを考えると、今年は是非スタートダッシュを決めたいところだ。


この思いは三浦監督をはじめとする首脳陣も同じだろう。


そこで、少し気が早いかも知れないが、開幕からの2カード、つまり6人と想定されるローテーションが一巡するまでの先発投手の顔ぶれを予想してみたいと思う。



対象となるのは、3月25日金曜日からの横浜スタジアムでのカープ3連戦と29日火曜日からのバンテリンドームでのドラゴンズ戦だ。


まずは開幕投手を決める必要がある。


これからのキャンプでの仕上がりやオープン戦での調整次第ではあるものの、実績そして実力の点から見て、よほどのことがない限り今永昇太投手で決まりだろうと思う。


その他の候補としては、東、濱口、大貫、上茶谷、京山、ロメロあたりだろう。入江投手と阪口投手は手術明けであることから一応除外した。なお、新人ながら即戦力の徳山投手と三浦銀二投手がオープン戦の成績次第で候補に浮上する可能性もあるが、ここでは想定しないことにする。


スタートダッシュをかけるために、上記の候補の中で、昨シーズンのカープとドラゴンズの対戦成績の良い投手をピックアップして見る。

セリーグで唯一勝ち越したドラゴンズに対しては善戦している投手が多い。その中で、対広島よりも格段に良いと言う意味も込めて、以下の3人を選んだ。


フェルナンド・ロメロ 防御率 0.66 (ドラゴンズ) 3.86 (カープ)


濱口遥大 防御率 0.00 (ドラゴンズ) 8.10 (カープ)


京山将弥 防御率 0.00 (ドラゴンズ) 6.28 (カープ)



対ドラゴンズに比べると、各候補ともカープには打ち込まれているが、東克樹は1試合のみではあるものの防御率 1.29と良く抑えている。なお、東投手は対ドラゴンズでは防御率0.00だが、ドラゴンズ戦に比べて打ち込まれている上記の3投手をカープ戦にあてないことを優先した。


もう一人は上茶谷大河と大貫晋一と言う同期入団(ただし年齢は社会人を経た大貫投手が上)から選ぶこととなる。対カープ戦の防御率は上茶谷投手が4.50に対して大貫投手は7.11。


しかし、大貫投手は何故かマツダスタジアムが苦手のようで防御率12以上と滅多打ちにあっているが、横浜戦では比較的良く抑えている(横浜での全チームに対する防御率は2点台)ことから、横浜での開幕シリーズは大貫投手に任せることとしたい。


この判断は昨シーズン後半の大貫投手の安定感から見ても妥当かと思うが、上茶谷投手は昨年末からフォームの変更を表明しており、その結果次第では見直しの可能性もあると思う。


と言うことで、2022年シーズンの開幕時点でのローテーションについての私の予想は次のようになった。


3月25日金曜日 今永昇太

3月26日土曜日 大貫晋一

3月27日日曜日 東克樹


3月29日火曜日 フェルナンド・ロメロ

3月30日水曜日 京山将弥

4月1日 木曜日 濱口遥大


的中するかどうかは正直言ってわからないが、いずれにしても楽しみだ。