藤浪晋太郎という春の嵐

DB 9 - 7 D
昨日に続いて横浜スタジアムでのドラゴンズとのオープン戦。
ベイスターズの先発は期待の竹田祐投手だったが、球威、制球ともに物足りない出来だった。
昨年も春先は絶不調で2軍でも打ち込まれることが多かったが、ひょっとして極度のスロースターターなのだろうか?
それにしても絶好調の細川選手は恐ろしい。今日もあわやホームランという大きな当たりで初回に先制を許した。
竹田投手に対しては、山本祐大捕手からもダメ出しがあったようで、次回登板までにしっかりと投げ込んでくることになりそうだ。

そして、藤浪晋太郎投手の制球もいつにも増して荒れていた。
2回を投げて1死球と4四球ではさすがにマズイ。
右打者の鵜飼選手に死球をぶつけてから、身体と腕の回転がバラバラになってしまったように見えた。
右打者の外角を狙ったスライダーが抜けて打者の胸元に来たり、ストレートを引っ掛けてホームベースから1メートル以上左でバウンドしたり、再現性がないというか、ともかく誤差が大きすぎる。
150キロを超えるスピードボールがこれだけ荒れているとプロの打者でもかなり怖いだろうなあ。
ついでに言うと、一回を投げた中川虎大投手のストレートの制球もかなり大雑把だった。
やはりストライクを狙って取れるレベルにないと興行としての野球の試合は成立しないのだ。
この三投手の荒れ方も、まあ、春の嵐ということで納得しておこう。
スクイズを企図して抜け球が左指に当たってしまった林琢真も心配だが、どうも今日は荒れた日だったのだろう。

利き手ではなかったのです、骨折さえしていなければ比較的早く復帰できると思うのだが、これは続報を待つしかない。
荒れたと言えば、ドラゴンズの若手内野手のエラーの連鎖も目立っていた。
そのおかげで加点できたとは言え、プロ野球の試合としてはいかがなものか(ベイスターズも同じようなことは勿論あるのだが)。
まあ、あまりアラ探しばかりしていても仕方ない。
今日は、レギュラーとしての地位を確立しつつある蝦名達夫と未だ19歳になったばかりではあるものの非凡な打撃センスと勝負強さを見せている田内真翔がどちらもチャンスで2点タイムリー長打を放ったことが最大の収穫だった。


うまく行った人はこれに驕ることなくさらに研鑽し、うまく行かなかった人は課題が明確になったことをプラスに捉えて一層の努力を期待したい。
開幕は待ってはくれない。
しかし、これからの3週間でできることが多いのも事実だ。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。