mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

【衝撃】ベイスターズに移籍した京田陽太選手の裏の顔が明かされた


その出来事は昨晩遅くに起きた。


私はいつものように自室でインターネット配信の映画やドラマを視つつエアバイクをこいでいた。


その時、居るはずのない人物を画面上に認めた私は愕然とし、リラックスムードだった表情に戦慄が走った(と思う)。


その時にみていたのは、テレビ朝日系で昨年の暮れにかけて金曜日の夜ドラとして放映されていた『最初はパー』だった。


小籔千豊さんが講師役を務めるお笑い芸人の養成所を舞台にしたドラマで、SixTONESのジェシーさんと市川猿之助さんが主役を務めた。


主役の2人が組むコンビ名が『最初はパー』と言うもので、当初2人は「最初はグー」と言う名前をつけていたが、講師役の小籔さんから、「まだなんにも掴んでへんのに握りしめて何の意味があるんや?最初はパーからやろ」と言われて改名した。


小籔さんが日頃の本人の言動のように、お笑いや人生について鋭い箴言を繰り出すのが見どころなのだが、全体としては良くできた人情噺と言うストーリーだ。


原作と脚本を担当した秋元康さんは流石に才人だと思う。


おっと、また前置きが長くなってしまった。


その『最初はパー』で、今は芸人を引退している小籔さん演じる相田忠則が組んでいた漫才コンビの相方役を演じていたのが京田陽太選手だったのだ。



驚いたでしょう?


昨年5月4日の横浜スタジアムでのベイスターズ戦で試合途中にもかかわらず名古屋に強制送還となって以来、あまり一軍で見かけることがなかったが、どうもこのドラマの収録をしていたらしいのだ。


こうした副業は球団の規程に抵触しないのだろうか?


それとも球団に申し出て許可を得た上での出演だったのだろうか?


ドラマの中での京田選手は、出番こそあまり多くはないものの、終盤の大きな展開の中でキーパーソンになる役柄であり、本職の役者さんに比べれば硬さはあったが十分に大役を果たしたと言って良いだろう。


気になったので、インターネットで調べてみると、京田選手の野球以外での活躍ぶりに関する様々な情報や画像が出てきた。


立浪監督に「戦う顔をしていない」と言われた時の京田選手



横浜から名古屋に強制送還される途中の京田選手



最初はパーの収録も終わり、ベイスターズに移籍して野球に再び専念することになった京田選手



お笑いの世界での相方、レイザーラモンRGさんとのツーショット



プロ野球での相方だった阿部寿樹選手とのツーショット



さらによく調べてみると、京田選手はプロ野球の世界に入る前に既にお笑いでデビューしており、いわゆる一発屋として大当たりしたこともあったらしい。


こうしてお笑いと野球という異色の二足の草鞋を履く京田選手がこれから二つのキャリアをどのようなバランスでこなしていくつもりなのかは知る由もない。


しかし、習志野市の母校日大グラウンドで自主トレに精を出す彼の姿を見る限り、今年の最大の目標は野球界でかつての輝きを取り戻すことにあるのは間違いないと思う。


最後に、本人から今年にかける抱負を一言。





※ この記事は単なるタチの悪い冗談です。京田陽太選手とレイザーラモンHGさんはじめ関係者の皆さんには謹んでお詫びするとともに、ご寛恕いただけますようお願い申し上げます。