2021年10月のブログ記事
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10月28日 対カープ(マツダ) 0-7 負け 京山は力強いストレートを投げていた。森敬斗のエラーもあり、毎回ランナーを出していたが、5回までカープ打線を無失点に抑えていた。 攻撃陣は、初回先頭の桑原のツーベースで作った一死一、三塁のチャンスも牧がダブルプレーとなり活かせなかった。そして、4回には... 続きをみる
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10月27日 今シーズン様々な意味で好ましいインパクトを残したフェルナンド・ロメロが成田空港から帰国の途に着いた。 フェルナンド・エルネスト・ロメロ・ペラルタ(スペイン語圏なので父母両方の苗字を持つ)は、1994年のクリスマスイブにドミニカ共和国で生まれた。そして、17歳の時にミネソタツインズとプ... 続きをみる
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10月26日 対スワローズ(横浜) 1-5 負け 今日は、先頭打者塩見の内野安打はあったものの、今永が一回表のスワローズの攻撃を無難に片付けた。 そして、その裏、森敬斗のレフトへのツーベースに続いて牧秀吾が上手くおっつけてライトにタイムリーツーベース。幸先よく1-0とリードした。 しかし、2回は村... 続きをみる
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10月25日 今日は嬉しいニュースがあった。 12球団で“過小評価”されている投手とは… 勝利数や防御率では計れない力を分析 https://news.yahoo.co.jp/articles/cb7ce1538887639ea797f2e0e3d4ae228efe92de という記事だ。 援護の... 続きをみる
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10月24日 タイラー・オースティンは球団を通じて次のような言葉を残し、羽田空港から帰国の途に着いた。 「残念ながら自分たちの思うような結果とはならなかったが、球場やテレビなどを通して応援してくださったファンの皆さまには大変感謝している」 彼個人としての記録は、107試合出場し、28本塁打、74打... 続きをみる
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10月23日 対ドラゴンズ(横浜) 5-0 勝ち まず東(回文) 今日の東は、一回にセカンドのエラーもあり、いきなり一死満塁のピンチを迎えたが、続く高橋周平をサードファウルフライ、渡辺をセカンドゴロに打ち取って無失点で切り抜けた。 これが大きかった。しかし、決して運のみではない。東らしい丁寧かつ力... 続きをみる
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10月20日 対ジャイアンツ(横浜) 2-3 負け 初回の上茶谷を見て、今日は良いのではないかと思った。本人も手応えを感じていたように思う。攻撃の方も、一回裏二死、佐野のツーベースから牧のタイムリーヒット、そして宮﨑のタイムリーツーベースで二点を挙げるという素晴らしい流れだった。 しかし、好事魔多... 続きをみる
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10月19日 対ジャイアンツ(横浜) 4-4 引き分け 先発の今永は手術前の良い時と比べても遜色無いような威力十分のストレートを投げていて、中盤まで無失点で行けるかと思っていた。 しかし2回にツーアウトをとってから大城にセンター前に運ばれ、続く廣岡がライトスタンドにライナーで入る低い弾道のツーラン... 続きをみる
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10月19日 何ごとにも終わりというものはある。 平成の怪物と言われた松坂大輔投手が今日引退した。 甲子園の春夏連覇は夏の決勝でのノーヒットノーランという大きなおまけ付きだった。その後、西武ライオンズやボストン・レッドソックスでの活躍、第一回WBCでのMVPなどの数々の殊勲は改めて言うまでもないだ... 続きをみる
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10月18日 ベイスターズにとって今シーズンも残り6試合となった。 来年に向けて色々と期待がふくらむ一方、今年の夢はずいぶんと色褪せたりつぶれかかっていたりする中で、キラキラと輝いているのは牧秀悟の活躍だと思う。 スポーツ紙も過去の様々な記録を調べて、牧が歴代何位なのか、そして、あとどの位上積みの... 続きをみる
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10月17日 対スワローズ(横浜) 3-7 負け 初回の京山は素晴らしかった。ストレートが走っていて、好調スワローズ打線の上位でも前に飛ばせなかった。京山の帽子の両横から飛び出して跳ねあがった髪も素敵に見えた(ウソ)。 回が進むにつれて、そうも言っていられなくなる。今日はどうも主審のストライクゾー... 続きをみる
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10月16日 今日は元大洋ホエールズ・近鉄バッファローズの盛田幸妃投手の7回忌だ。 盛田さんは、函館有斗高校で三度の甲子園出場を果たし、1987年のドラフト1位で大洋ホエールズに入団した。 1992年5月に先発から中継ぎに転向し、中継ぎが主戦場でありながら規定投球回に到達して、最優秀防御率のタイト... 続きをみる
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10月14日 対カープ(マツダ) 3-5負け 昨日に続いて宮﨑は猛打賞だった。 詰まった当たりのセンター前ヒット、7球粘って3-2からのセンター前、そして8回には牧をセカンドに置いてライト前のタイムリーヒット。 いずれも単打だが、ヒットにする方法を知ってますというような、まさに円熟のバッティングだ... 続きをみる
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10月13日 対カープ(マツダ) 9-3 勝ち 今日の大貫は、ストレートが走っているものの、制球がいつもに比べてやや不安な印象だった。変化球がうわずっているように見えた。 初回の先頭打者を三振に打ち取ったワンバウンドの球を戸柱が止められず振り逃げ、その後も同じような球を止められずにランナーが労せず... 続きをみる
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10月13日のニュース オースティン、ソト、エスコバー、ロメロ残留決定 ネフタリ・ソトは来シーズンが3年契約の2年目、タイラー・オースティンの来年の契約オプションは球団が権利を保有しているので、この二人の残留は既定路線だったが、エスコバーとロメロについては少し(エスコバーについてはかなり)心配して... 続きをみる
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10月11日 2021年プロ野球ドラフト会議 横浜ベイスターズ 1位指名選手 小園健太 市立和歌山高 投手(阪神との抽選で交渉権確定) 2位 徳山壮磨 早稲田大 投手 3位 粟飯原龍之介 東京学館高 内野手 4位 三浦銀二 法政大 投手 5位 深沢凰介 専大松戸高 投手 6位 梶原昴希 神奈川大... 続きをみる
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10月9日 対ドラゴンズ(横浜) 2-4負け 先発の京山はストレートに力があり、前回よりも大分改善されているように見えた。 攻撃の方は、かなり地味だが5回に楠本の内野ゴロの間に1点、そして、7回にはやはり楠本のライト前タイムリーヒットで1点をあげ、何とか2-0のリードを作っていた。 京山は、7回を... 続きをみる
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今日は、ベイスターズの二人のOBについて良いニュースがあった。 筒香は、昨シーズンからメジャーに挑戦したが、今年の前半はご存知の通り不調を極めていて、まず、レイズから放出され、次のドジャースでも3Aに降格された後に放出された。日本では、張本さんに早く帰ってこいと言われていた。まあ、言わせておけばい... 続きをみる
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10月5日 対タイガース 2-5 負け 前回に続いて、坂本裕哉のピッチングは余裕がなかった。 初回、先頭バッターの近本にストレートをセンター前にはじき返されて、速球に自信が持てなくなったように見えた。そして、代わりに選んだ変化球が甘いコースに入ることが多く、連打を浴びて早くも4点を献上した。 59... 続きをみる
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先日の記事で、麻雀放浪記のドサ健のセリフを引用した。それはたまたまだったのだが、それ以来、今まで並べてみたことのなかったプロ野球と戦後の焼け跡で行われた賭け麻雀について、いくつか共通点があるような気がしてきている。 山﨑康晃について書くこの記事は、この辺から始めてみようと思う。 例えば、サイコロと... 続きをみる
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10月3日 対ジャイアンツ(東京ドーム) 3-3 引き分け 今日の今永昇太は、ストレートのキレもチェンジアップの抜けも良く、コーナーに丁寧に投げ続けていた。 7回118球、13奪三振で被安打3(ただし、そのうち2本がソロホームランで2失点)。ハイクオリティースタートの堂々たるピッチングだった。 7... 続きをみる
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10月2日 対ジャイアンツ(東京ドーム) 4-5 負け 昨日に続いて僅差の敗戦だ。勝敗を無視すれば良いゲームだったと思う。 しかし、若手投手の制球力については、少しもったいない気がした。 メジャーリーグでは、投手の制球力について、コントロールとコマンドという二つの指標を区別して使う、という話を聞い... 続きをみる
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10月1日 対ジャイアンツ(東京ドーム) 2-3 負け 洗脳と言ってもそんなに深刻な問題ではない テレビのCMソングを繰り返し聴いていると、すっかり刷り込まれてしまい、知らず知らずのうちに口ずさんでいることがあると思う。アレのことです。 ジャイアンツ戦を現地で観た方は皆経験があると思うが、 ゴー... 続きをみる