mizuyashikiのブログ

横浜ベイスターズを中心にその時に考えていることを書きます。

号外 落合博満元中日監督の実態が明らかに



選手としてロッテ、中日、そして巨人に在籍し、長いNPBの歴史でただ一人3度の三冠王に輝いている落合博満氏がYouTubeで「落合博満のオレ流チャンネル」を開設し、現役時代の移籍や当時対戦したピッチャーの話題など現場の裏側の情報を説明している。


ストレートの速かったピッチャーについては、下馬評通り江川卓さんを挙げ、苦手だったピッチャーとしては広島カープの川口和久さんを挙げている。


川口さんは荒れ球で、投球パターンが読めなかったというのがその理由だが、裏を返せば、それだけ落合さんが配球を読み、頭を使って打っていたのだということがよくわかる。


イヤ。今日の主題はそんなことではない。


落合さんについて衝撃の事実が判明したので、ベイスターズの試合の合間となる木曜日の昼に急遽皆さんにお知らせしなくてはと思い筆をとったのです。


皆さん意外とご存じないんですが、実は落合博満さんと松山千春さんは同一人物だったんですよ。




そんな筈はないと思って調べてみた。


まず、これが最近の落合博満さん。オレ流と言われ異端児の風貌もあった現役時代と比べるとだいぶ柔和な印象になり、円熟期に入った落語家のような落ち着いた雰囲気がある。



時たまテレビにも出演され、その際には監督時代と変わらぬ深い洞察と独特の勝負勘を感じさせる鋭いコメントを連発されている。


そして、これが歌手の松山千春さん。私は落合さんも松山さんもずいぶん長いことテレビ等で観ているので、同じ人間であるはずがない。


いや、本当だ。やはり、歌手というキャラを演じる上で同じ色付きの眼鏡でもややファンキーなものに替え、つけ髭を使ってはいるが、柔和な中に感じる勝負師特有の鋭い視線は紛れもなく落合さんだ。



小泉議員、わざわざ教えてくださって有難うございます。逆に、なぜ今まで気が付かなかったんだろう。


さらにインターネットで探してみると、落合博満=松山千春説を裏付ける直接的な証拠が見つかった。


落合さんが、「歌手 松山千春」の扮装のままバンテリンドーム(当時はナゴヤドーム)を訪ね、かつての教え子である谷繁選手の記念日に花束を届け握手を交わしている写真が公開されているのだ。


恐らく、落合さんは、この日、松山千春としてのコンサートから急ぎ駆けつけたため、コンサートの時と同じ衣装と眼鏡そして付け髭のまま球場に姿を表したのだろう。



こうして事実が明らかになると、腑に落ちることもいくつかある。


例えば、これは、松山千春こと落合博満氏が、盟友の鈴木宗男氏が新党大地を立ち上げてのぞんだ選挙戦で応援演説をされているところだが、策士として知られた落合元監督であればこそ鈴木さんも参謀として起用したのだろう。当時は何故松山さんが参謀なんだろうと思っていたが、やっと背後関係を理解することができた。



しかしこれは凄いことですよ。だって、史上初の3度の三冠王をとる一方で、並行して「長い夜」をはじめとする大ヒットを飛ばしていたのですから。


松山千春こと落合博満氏の若かりし頃。試合中は帽子をかぶっていたせいかこれほど長髪だったとは気がつかなかった。


ということで、タイガース相手にスイープを目指して今日も頑張れベイスターズ!


※ 上の記事は未確認の情報や曖昧な推測に基づくでっち上げですので、冗談としてお読みください。関係者の方々にはご寛恕いただけますようお願い申し上げます。