阪神タイガースの優勝が決まった日にチームの力とは何かについて考える
最下位のドラゴンズにホームで連敗し、「まさかの連敗」とか「残念な取りこぼし」とか言う人もあるようだが、私は負けるべくして負けたゲームだったと思っている。 攻撃力という意味ではベイスターズ打線が優位に立っているとは思うが、終盤のリリーバー勝負になるとライデル・マルティネスを始めとするドラゴンズの勝ち... 続きをみる
小笠原慎之介のブログ記事
小笠原慎之介(ムラゴンブログ全体)阪神タイガースの優勝が決まった日にチームの力とは何かについて考える
最下位のドラゴンズにホームで連敗し、「まさかの連敗」とか「残念な取りこぼし」とか言う人もあるようだが、私は負けるべくして負けたゲームだったと思っている。 攻撃力という意味ではベイスターズ打線が優位に立っているとは思うが、終盤のリリーバー勝負になるとライデル・マルティネスを始めとするドラゴンズの勝ち... 続きをみる
これまでもオールスターゲームでは普段の真剣勝負では見ることのできないエンターテイメント性のあるプレイが見られたが、今年は特にそれが顕著だったと思う。 交流戦がすっかり定着し両リーグ間の真剣勝負の場が日本シリーズのみだった頃から大きく拡大したことが背景にあるのは間違いないと思うが、それは今年に限った... 続きをみる
私がプロ野球というスポーツに魅了され、一年の半分近くの期間、毎日心血を注いで観戦するのはそれが真剣勝負の場だからだ。 私たちは皆仕事の場などで“たたかって”いるとも言える訳だが、プロ野球の世界ほどハッキリと勝負がつくことはほとんどない。 だからこそ、残酷なまでに勝者と敗者の明暗を際立たせる勝負と言... 続きをみる
4月28日 昨夜の延長戦でのサヨナラ勝ちは22時を回った後の出来事だった。 一夜明けてチームは名古屋へ向かい、バンテリンドームでの中日戦に臨む。 今日の先発はベイスターズ今永昇太、ドラゴンズ小笠原慎之介のセリーグを代表する両左腕で、緊迫した投手戦が予想されていたが、実際その通りの展開となった。 ベ... 続きをみる